8/27(水)に「お仕事体験をしてみよう!笛吹こどもチャレンジ2024(夏)」が開催されました。(詳しくは (1)「お仕事体験してみよう!笛吹子どもチャレンジ2024夏」をご覧ください)
このブログでは、社協が担当した「福祉の相談員になろう」のブースの様子を紹介します。
▲打ち合わせの様子▲
社協ブースでは30分の体験コーナーを2回、10人の子どもたちが体験を行いました。
まず、社協が掲げる福祉という言葉にどんな意味があるかを子どもたちに聞いてみましたが、あまりイメージが湧かない様子
社協が掲げる福祉には・・・
ふだんの
くらしの
しあわせ
という意味が込められていることを伝えると、「そうなんだー!」などの声が聞かれました
説明が終わると、いよいよ相談員に挑戦です
まず、職員が相談員役と高齢者役に分かれて聞き取りを行います
子どもたちはその話を聞きながら、得られた情報を聞き取り表にチェックをしていきます
次にまとめた情報から、高齢者がどんなことに困っているのかをみんなで確認し、解決策を考えていきます
初めは緊張や遠慮が見えた子どもたちですが、徐々に表情も柔らかくなり、柔軟な発想でたくさんの意見がでました
最後に頑張った子どもたちに、社協が運営しているスマイルいちのみやの利用者さんが作成したマグネットをお土産として渡すと、とても喜んでくれました
子どもたちからは・・・
「難しかったけど楽しかった」
「相談員役の自分も安心した気持ちになった」
「最初はどんなお仕事か分からなかったけど、
体験してみてすごく大切な仕事だと思った」
などの感想が聞かれました
この体験が、子どもたちにこんな仕事もあるということを知る機会であったり、福祉について考えるきっかけになることができていれば嬉しいです