こんにちは!
山梨県立大学3年の田中綾香、中込千尋です。
8月18日から9月21日まで約1か月間、「社会福祉士現場実習」で
笛吹市社会福祉協議会にお世話になりました。
実習の前半は、社会福祉協議会の役割などや社会福祉士としての視点などを学びました。
社協の様々な施設に行かせていただき、そこで行われていること、職員の役割を知りました。
笛吹市社協は、幅広い事業を行っており笛吹市の皆さんを包括的に支援していると分かりました。
後半は、実際に利用者さんや住民の方と関わらせていただいたり、
地域の特性や課題を会議を通して学びました。
地域ごとに、求められている支援が異なり、そこに住んでらっしゃる住民の方について知ることでその地域全体が見えてくるのだと感じました。
また、長崎地区の散策を行い、サロンにも参加させていただきました。
実際に歩いて肌で感じたり、
サロン参加者の皆さんや民生委員さんに地域の良いところや、
気になるところなど聞かせていただいたりしました。
↑サロン参加者の皆さんから地区についてのお話を伺いました↑
9月20日(火)
民生委員さんが地区の放送で
「学生が長崎地区のことを考えてくれました。皆さん公民館に集まってください」と
呼びかけてくださり、台風の中、たくさんの長崎地区の方々が
私達の発表を聞きに集まってくださいました。
テーマ「みんなで長崎地区をもっとげんきにするじゃん!」
皆さんのお話を基に私たちで地区の良いところをまとめ、
皆さんに再確認していただきました。
そして長崎地区をもっと良い地区にするために考えたことを聞いていただきました。
至らない部分の多い発表でしたが、住民の方々からご意見やご指摘、
実現に向けた具体的な案もいただききました。
また、発表を終えて、改めてさらなる勉強が必要だと痛感しました。
↑「みんなで長崎地区をもっと元気にするじゃん!」というテーマで発表しました↑
今回の実習、初めは不安と緊張の連続でしたが、
実習に協力してくださった住民の皆様や、指導してくださった社協の職員の方々、
学校関係者、一緒に実習に向かう仲間のおかげで無事終えることができました。
私たちに関わってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の実習で学んだことを
今後の学校での学びに活かすと共に、
これから社会に出るときにも役立てたいと思います。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
↑地区の副部長さん、民生委員さんと↑