月別ブログ記事リスト
山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
精神障害者グループホームと地域をテーマにした
ドキュメンタリー映画の上映会を開催します。
・・・精神障害のある人たちのグループホームでの日常や地域住民による
グループホーム開設反対の運動の実像を描いたドキュメンタリー映画の
上映とパネルディスカッションを通し、障がい当事者が地域に生きること
について考え、障がい理解を深めていきます・・・
日 時:令和7年3月5日(水)13時30分から15時30分(開場13時)
第1部:ドキュメンタリー映画「不安の正体」の上映(65分)
第2部:パネルディスカッション
グループホームらくてぃサービス管理責任者 海野隼人氏
グループホームカラフルデイズ所長補佐 渡邉美智子氏
支援センターふえふき所長 鈴木勝利
場 所:石和図書館視聴覚室(笛吹市石和町広瀬626-1)
対 象:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料
申 込:下記までお願いいたします(定員100名)
*手話通訳・要約筆記の必要な方は申込時にお申し付けください。
《お申込み・お問い合わせ先》
社会福祉法人笛吹市社会福祉協議会
障害者地域活動支援センター「ふえふき」
電 話:0553-34-8080
メール:shien08@fuefuki-shakyo.or.jp
前回のイオンとは違った雰囲気の中で、より個性的な商品が並ぶドンキホーテに到着すると、皆さんも興味津々で店内を巡っていました。
お買い物をされている間、何人かの参加者からは
「みんなで出かける事なんてほとんどないから、一緒に買い物できるのがとても嬉しい」
といった声も聞かれました。仲間と一緒に過ごすことで、買い物が単なる「生活のための作業」から、交流の場としても充実した時間となりました。
今回の「のるーと」体験は、引き続き地域住民の皆さんと支え合う地域づくり御坂(第二層協議体)が中心となって企画・実施した活動です。地域の民生委員さんやボランティアの方々のご協力のおかげで、参加者が安全かつ快適にお出かけできる環境が整いました。本当に多くの方々に感謝しています。
またこのような事業を続けていくにあたり、御坂ではボランティアに参加してくださる方々を募集しております。もし興味のある方は是非、御坂事業所へ連絡いただけると嬉しいです。
「のるーと」を使ったお出かけ体験を通じて、より多くの高齢者の方々が自由に移動できる環境が整うことで、地域全体がより暮らしやすい街づくりに繋がると感じました。今回も素晴らしい体験ができたことを、とても嬉しく思います。
※「のるーと」のご利用について
「のるーと」の利用には事前の登録が必要です。ご利用を希望される方は、笛吹市役所や地域の支所にて登録手続きを行っていただけますので、ぜひ一度確認してみてください。
今後も「のるーと」を活用したお買い物体験など、地域の皆さんが楽しめるイベントが開催されることを期待しています!次回の体験も楽しみにしています。
今年度も山梨県障害者文化展で
当センターのふえふきデイケアが『入選』しました
今回の作品タイトルは「太古の記憶」です
▲表情や形が一体一体ちがうはにわや土偶のユニークさがポイントです
意見を出し合いテーマを決めるまでにも紆余曲折あり、
デイケアで見学した釈迦堂遺跡博物館から着想を得て決めました。
▲作品に生かすため、何度も足を運び観察した釈迦堂遺跡博物館
構想を練り始めた4月から完成まで、総制作期間8か月!
ときには意見の食い違いにやきもきしたり。
・・・煮詰まったら『とりあえずやってみよう!』です
▲土台は発泡スチロール。意外と綺麗に切れず苦戦中
▲古墳の向きやはにわの色、お堀の水の流れなど、細部にもこだわります
試行錯誤の上、デイケアならではのオリジナリティーを加えて
個性溢れるはにわや古墳を完成させることができました
そんな思い入れのある作品が入選したことはとても嬉しいですね
様々な特性があり集団で取り組むこと、順序立てて進めること、
集中して作業を続けることなどが苦手な方も少なくない中、
協力してひとつの作品を作りあげたこと自体が成果だと感じます。
デイケアのメンバー、ボランティアのみなさん
本当にお疲れ様でした!
来年度も皆で良い作品をつくりましょうね
この他にも支援センターの絵画教室のメンバーお二人も
「奨励賞」を受賞されました!
おめでとうございます
作品は支援センターふえふきに展示しておりますので、
関心のある方はぜひお気軽にお立ち寄りください。
支援センターふえふき