月別ブログ記事リスト
山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
【巨大壁画の展示会】
境川通所の利用者の皆様が作成した巨大壁画を多くの方たちに
見て頂きたく、初めての展示会を開催しました
大勢の方が見学に来て下さり、大好評のうちに終える事ができました
展示会開催にあたりご協力していただいた方々には大変感謝しております。
現在、新しい作品に取り掛かっております!
何が出来上がるかは・・・乞うご期待
興味のある方は是非見学にいらして下さい
夏祭りでは、境川のボランティアの皆さんの慰問や、
民生委員、地域福祉推進委員の皆様もお見えになり、
大いに盛り上がりました!!
中でも皆で踊った「坊ヶ峯音頭」は最高でした
季節が巡るのは早く、秋になり暑さが和らぎ、爽やかで過ごしやすい日が
増えてきましたね。
八代通所介護事業所では、今年度9月17、18日と利用者さまの
ますますのご健康と長寿を願いまして、敬老会を開催しました。
日頃の感謝の意を込めての感謝状の贈呈、葉月会様による新舞踊、
二階歌劇団様による劇と、笑いあり感動ありの敬老会となりました。
また、日頃より地域福祉を担って頂いている民生委員、地域福祉推進委員の皆様にも
ご出席頂き、改めて地域の繋がりや力強さを感じました。
今年は、傘寿が1名、米寿が6名、卒寿が8名もおりました。おめでとうございます!
※ひとりひとりがそのひとらしく毎日がすごせるように、今後とも
社会福祉協議会八代通所介護事業所一同全力で応援いたします!
八代通所介護事業所 秋山
私たち笛吹社協の介護に関わる職員は
9月10日、17日と、2日に分けて消防署の救命救急講習会に参加し、
AEDの使い方や気道確保、心肺蘇生の方法等を
実践さながらの緊張感の中で学びました。
高齢者のケアだけではなく私たちは、いつ、どこで、突然のけがや病気に
おそわれるか分かりません。病院に着くまでの間に、そばに居合わせた
人ができる応急処置のことを救命処置といいます。
頭では理解していてもいざとなると、パニックになってしまいがちです。
そのため、対人支援・援助の職員は定期的に救命救急講習を実施し、
いざという時に的確な対応ができるように備えています!
八代通所介護事業所 秋山
笛吹市より委託されている「生活支援員・市民後見人養成研修」を11月に開催いたします
昨年度と同様に、基礎コースを3日間・専門コースを1日、計4日間行います
今年度も養成研修を受講される方を募集しますぜひ、ご参加ください!!
生活支援員・市民後見人とは・・・・
認知症高齢者、知的・精神障がい者等により、自分で判断することの不安な方の生活や財産を守るなどの活動を行っています。
笛吹市では、現在、養成研修・現場研修を修了した方の中から計10名の生活支援員・市民後見人が誕生し、活躍されています
"生活支援員・市民後見人養成研修"日程
■ 会場:笛吹市スコレーセンター 2階展示室
■ 受付:9時から
■ 研修:9時30分から16時30分まで
≪基礎コース≫ (生活支援員)
平成27年11月6日(金)・16日(月)・25日(水)
≪専門コース≫(市民後見人)
平成27年11月30日(月)
※専門コースは基礎コースと併せて受講していただきます。
初めて受講される方や、これまで受講されたことがある方など、多くの皆様のご参加を心より
お待ちしております。
また、講座修了者は現場研修とフォローアップ研修にてサポートさせていただきます。
詳しくはこちら→
養成研修案内
【申込み・問い合わせ】
笛吹市社会福祉協議会地域福祉課
後見センターふえふき 担当:萩原(学)・今泉
tel:055-265-5182 fax:055-265-5183
受付:月曜日から金曜日(平日)8:30から17:15
締め切り:10月30日(金)まで
一宮地域では地域の人とみんなで暮らす「いちのみや」を考える取り組みとして
一宮南地区を対象に、みんなで暮らしやすい「いちのみや」をともに考えていくことを目的に
「いちのみや地域交流会」を開催しています。
2回目のテーマは
『昔の遊びを学ぼう』ということで
参加された年長者の方から幼少時にされていた遊びを聞き、
実際に遊びをしながら交流を行いました。
この日の参加者は地域住民をはじめ、
ボランティア、民生児童委員と多くの方にご参加いただきました。
昔の遊びということで
あやとりや輪投げ・お手玉・おはじきなどの遊びを通した交流でしたが、
児童たちはどの遊びにも興味深々
限られた時間の中でしたが、
会場となった土塚区公民館は笑い声であふれていました。
また最後には一宮南小学校の校歌を披露してくれ、
参加された方の中にも一緒に口ずさむ方もいらっしゃいました
次回のいちのみや地域交流会は
10月6日(火)を予定しています。
地区のマップつくりの第一弾として
地域にあるものを考え、絵を描いていきます。
また多くの方のご参加をお待ちしています!
一宮地域 宮下
春日居小学校のボランティア委員の16名は日頃から
いろいろなボランティア活動を行っており、そのひとつとして、
利用者様との交流のためにと春日居通所に来所し、メッセージ
入りの色紙をプレゼントしてくれました。
利用者様はお孫さんよりも小さい小学生とふれあいながら
皆様にこにこと会話され、とても喜ばれていらっしゃいました。
こんにちは!御坂通所です
8月のトピックスは
≪作品展の鑑賞会(境川通所)/スイカマンと夏の思い出≫
です
【境川通所作品展鑑賞】
境川通所では毎月利用者様の作品作りを行い、作品展を
開くまでに至りました。
御坂通所一同、どんな作品が展示されているんだろうと
心躍らせながら見に行きました
どれもとてもすばらしい作品で、
利用者の皆様はとても感心されていました
【スイカマンと夏の思い出】
今年も恒例の夏祭りの季節がやってきました
夏の香りに誘われてスイカマンもやってきました
各出店の商品は大盛況で行列ができるほどでした。
たこ焼きには舌鼓を打ち、くじ引きでは『当たったー!嬉しい ー!』と声をあげて喜んでいました。
また、民生委員、ボランティア、御家族の皆様の御参加と
御協力により、盛大に夏祭りを執り行う事ができました。
この場をお借りして感謝申し上げます
御坂通所介護事業所:林
一宮地区に帰ってきた『いちのみや夢ふうせん』のメンバーさんとともに
「ただいま」のあいさつと
「残暑を乗り切れますように」と地域の方に声掛けをすべく
熱中症予防啓発活動を行いました。
この日のためにメンバーさんたちは
心をこめてひまわりを育ててくださいました。
今回は本都塚・金田・東原の3地区で
一人暮らしをされている高齢者の方を中心に
回らせていただきました。
活動当日はあいにくの天気でしたが、
民生児童委員にもご協力をいただき、
無事に回ることができました。
「ひまわりの水ばかりじゃなく、自分にもやらなきゃね」という声や
「素敵なひまわりをありがとう」という感謝の声
「夢ふうせんが帰ってきてくれてうれしい」という激励の声
またメンバーさんからは
「おかえりと言ってもらえてうれしい」との言葉もあり
一宮地区の絆がより一層深まる活動となりました。
9月に入り、少しずつ涼しくなってきていますが、
まだまだ注意が必要な熱中症!
高齢の方はもちろん、
運動会や学園祭など各種行事もあり、
児童・生徒のみなさんをはじめ、
応援する保護者のみなさんもこまめに水分をとっていただき、
無理なく秋を迎えられるようにしていただきたいと思います。
一宮地域 宮下
笛吹市社会福祉協議会は、地域福祉を推進する社会福祉法人として『こんなまちであったらいいな 安心して暮らせる幸せあふれるまちづくり』をスローガンに、地域住民の皆様との協働により地域福祉の推進を行っております。
その活動の一環として、これまで7回に渡り、『笛吹市社会福祉大会』を開催してまいりました。
大会第一部の記念式典においては、社会福祉団体やボランティアとして笛吹市の地域福祉の推進にご活躍されている方々の活動を顕彰させていただいており、その功績を市民とともに分かち合い、讃え合うことで、より一層のご活躍を奨励しております。
大会第二部では、笛吹市において、今、地域福祉の推進のために、皆が何を考え、何を実行したら良いのか、地域住民が直面している課題を取り上げます。前回の大会では、「地域で支える子どもの未来」と題し、子ども・子育てに焦点を置きました。課題に纏わるアンケート調査の結果を基盤にしながら、専門家の先生を講師にお招きした基調講演や専門家、NPO、行政、社協職員によるシンポジウムを開催し、地域住民をはじめ、民生委員、ボランティア、関係機関、事業者、行政、社協職員等が一同に会し、皆で福祉の基盤づくりについて話合いました。そして、その場で得られた成果を基に、現在、すべての子育ち・親育ちを支えるためのネットワークづくりのための準備会立ち上げの話し合いを進めております。
今回は高齢者・介護保険に焦点を当てます。高齢社会を迎え、一人暮らし高齢者や経済困窮者の増加という課題に直面する中で、介護保険法が改正されました。これまでのサービス重視の高齢者支援から地域で高齢者を支える方向への転換が促されています。そのためには、高齢者だけでなく、広く地域住民が支え合うことが必要となります。『支え合う地域づくり』の実現ために、今、何を考え、何を実行したら良いのでしょうか。介護保険法の改正を糸口にして、ルーテル学院大学 学事顧問・教授の市川一宏先生を講師にお迎えし、地域住民、民生委員、ボランティア、NPO、関係機関、事業者、行政、社協職員等が一同に会して話し合うことで、支え合う地域づくりの第一歩を踏み出したいと考えております。
大会の詳細につきましては、下記要綱をご覧ください。
今年も、笛吹社協には「社会福祉士・精神保健福祉士」の国家資格を取得するための現場実習を受けるために4名の実習生が来ています。
本日の実習メニューは支援センターによるデイケア。支援センターには地域サロン的なデイケアを週2回実施しています。ここには地域で暮らす、障がい特性の有る方が利用しています。
本日はその方々と、いつも協力して頂いているボランティアと、4名の実習生が協働の作業をしています。
この実習。社協の業務や活動を通じ、一緒に動く事で、生きた「社会福祉」を学ぶことが目的です。将来は、もしかしたらここで育った社会福祉士・精神保健福祉士が、皆さんの地域を担う人になるかもしれません。
実習も今日でちょうど半分が過ぎました。実習生の内2名は地域福祉課にて地域での社協の役割や業務を通じて、2名は支援センターを中心にしたソーシャルワークを学んでいきます。
地域の皆様のところへ、社協職員と実習生が訪れるかもしれません。その時は、どうか地域の情報をご教授願えるとありがたく思います。将来の社会福祉士・精神保健福祉士のために。
※社会福祉士とは・・社会福祉士とは「専門的知識及び技術をもって、身体上もしくは精神上の障害があること、または環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又たは 医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連携及び調整その他の援助を行うことを業とする者」とされています。
※精神保健福祉士とは・・精神保健福祉士は、精神科病院そのほかの医療施設において精神障害の医療を受け、又は精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練そのほかの援助を行います。
p/s suzuki
昨年11月に笛吹市高齢福祉課・福祉総務課からの委託を受け開催されている生活支援員・市民後見人養成講座を修了された方を対象に、実際の活動に向けて、より実践感覚を養うために後見センターでは現場研修を実施しています。現在10名の実習生が実習を受けられています。
さて、生活支援員・市民後見人養成のための現場研修も終盤となってきました。
8月は座学にてこれまでの生活支援員実習の振り返りと
成年後見制度についての概要の理解を目的に行いました。
具体的には・・・
対人援助技術についての復習ということで「バイステックの7原則」の内容を確認しました。今後実際に活動される中で、支援に迷った時、この原則に立ち返えり、新たな支援の方向性としていただきたいと思います。
生活支援員の振り返りシートを記入していただきました。
実習生の気づきとして・・・
「ひととおりの学習を通して人を相手にすることは難しいし、不安も感じる。」
「繰り返し、自分自身で学習することも大事である。」
「自分を見つめつつ、相手や関連機関、さらに制度を理解していく必要がある。」
「実際に現場研修のなかで経験していくことで、支援の方法について理解していきたい。」
といった内容があげられました。
「はじめての成年後見」というテキストに沿って成年後見制度の概要について復習しました。
※後見人の職務
※後見人としての心構え・・・"本人の意思を尊重すること"
"本人の心身の状態及び生活状況に配慮すること"
※後見人として、してはいけないこと
などの内容を確認しました。
最後にテキストに載っていた後見人が悩むいくつかの問題(生活費の支出・交通費の支出など)について実習生のみなさんで考えていただく時間を設けました。
「とても難しかったがいろいろ考えさせられた。」
「制度と、その人にしてあげたいとの思いの狭間で悩んでしまうことが多いのではないかと感じた」
といった感想が聞かれました。
2時間の座学でしたが実習生のみなさまは、集中して学んでいらっしゃいました。
9月の現場研修は法人後見の理解という目的で、実際に面談をし、アセスメントをしていただくという 内容になっています。
後見センター 今泉
平成27年8月号の「かけはし」でのふえふき通信では、ある障がいの方の引越しの際に、どんぐり牧場さんの協力を得て引越しの用意が出来たことをまとめ、記事にしました。
すると、どんぐり牧場さんには問い合わせが多くあったそうです。
http://www.fuefuki-shakyo.or.jp/kakehashi/fuefukitsushin/index.html
このことから、どんぐり牧場さんでは「かけはし」の記事をフェィスブックに掲載しています。またメッセージも頂きました。
「支援センター様 こちらこそ、いつもありがとうございます。どんぐり牧場を載せて頂いておりましたので・・・ あれから問い合わせを色々と頂きました。これからも、宜しくお願い致します。」
社協では、地域の皆様は勿論、事業所や団体とも様々な形でご協力頂ける関係を構築していきます。今後も、多くの支援をお願いいたします。
どんぐり牧場さんのHP http://dongurifarm.com/
またFacebookはこちら https://www.facebook.com/dongurifarm
w/p suzuki
今年の夏祭りは多くの方の参加があり大変にぎやかでした。
利用者様はもちろん、ご家族様の参加もありました。
春日居の男性ボランティア・でばん会の作ってくれた焼きそば
春日居作業所の利用者様が作ってくれた綿菓子は
「もっと食べたい。」「甘くておいしい。」なんて声が聞かれました。
射的や人形すくいでは狙いを定めて真剣に行われ
民生委員や福祉推進委員も一緒に参加されました。
日頃から利用者様の対応をしてくれるボランティアも来て手伝って頂き
今年の暑い夏に負けないくらいの熱気に包まれて盛り上がりました。
春日居通所介護事業所 中田
笛吹社協では、地域の特性を活かし、住民と協働で実施する魅力ある事業のひとつとして、旧町村単位で「1地区1良いとこ事業」を行っています
御坂地域では、平成27年8月27日(木)午後7時30分から午後9時まで、御坂農村環境改善センターにて、「救急法講習会」を開催しました
御坂地区の恒例事業となっており、毎年多くの住民の方々にご参加いただいております。
この時期に救急法講習会を行うのには。。。
地区の防災訓練の前に実施することで、参加者が地域の防災訓練で講師となり、より多くの住民に伝えてもらうことができる。
参加した住民同士のつながりが深まり、自宅や地域において、災害/緊急時に講習した内容を役立てることができる。
という意味があります。
↑笛吹消防署 東部出張所 職員
講習会は、笛吹消防署 東部出張所の職員9名を講師に迎え、心肺蘇生法・AED使用法・三角巾法の指導をしていただきました
↑↑消防署職員によるデモンストレーション↑↑
↑↑グループに分かれての心肺蘇生法・AED使用法↑↑
↑↑グループに分かれての三角巾法↑↑
今年は約90名の地域住民の方々の参加がありました。
講習会終了後、参加した皆様からは、
「何回か参加しているが、忘れてしまっていたので、回数を重ねて覚えることが大切だと思った。」
「消防署職員の方々の指導が丁寧で分りやすく、とても勉強になった。」
「AEDや三角巾を実際に使用することにより、とてもよく分った。」
「毎年、講習することにより自然に一連の動作を体で習得することができるので、この講習会は必要である。」
等の感想をいただきました
早期の処置で助かる命があります
救急法はあなたのまわりの大切な人を守る、ひとつの技術です。
是非、来年も講習会に参加し「もしも」の備えとしましょう
御坂地域事務所
4月から、笛吹市にも基幹相談支援センター(以下、「基幹」といいます。)が誕生し、障がい等支援の相談窓口が更に充実してきています。
基幹では自立支援協議会を主催、その中でも地域の障がい者相談支援に関する部会として事例検討会を毎月2回、定期で開催しています。
私こと鈴木は、この部会長を担当。基幹と一緒に事例検討会開催を協働しています。
さて、8月26日の事例検討会は「発達障がいについて」。事例担当者は支援センターふえふきです。
支援センターは、「社協の障がい部門」ということから、市民向けの障がい者児への対応の意識向上や普及啓発をセンターの業務として行なっています。
私も、地域住民への普及啓発のひとつとして、「障がいとは何?」をはじめとしたテーマにお話をさせて頂く事があります。今回の事例検討会では、その際に使っている資料を用いて発達障がいについて市民向けの話を実演。皆さんに広く意見を頂きました。
この市民向け、という事。私たちは無意識に専門的な言葉を使ってしまったり、専門的表現に頼ってしまったりします。大事な事は、こういった障がいの特性を持つ方に興味を持って頂き、「こういう行動は一体どんなことが起きているんだろう。」と一緒に考えて頂けるようになることです。
実演では、発達障がいに関するビデオを見てもらい、社会に出る時の困難さを再現、その後に4つの事例を紹介しつつ、個別な特徴と共通な問題点を発表しました。
その後は各グループで発達障がいについてグループセッション。様々な視点が表れて、話が弾みました。
また、専門アドバイザーとして山梨県立大学保健センターの坂本玲子先生を招き、事例検討に参加して頂き、後半では大学での発達障がいを持つ学生の話を中心とした講義をして頂きました。
坂本先生のお話はとてもリアルで分かりやすく、面白くお話を展開しています。
この事例検討会。9月には半期の振り返りを行い、また参加者のアンケート調査を行ないます。意見や疑問がございましたら、お知らせいただけると有り難いです。
【自立支援協議会についての現状】
障がい者等の地域生活を支援するため、共通の問題や目的に向け、情報を共有して具体的に協働するための組織としての「自立支援協議会」。今までは支援センターふえふきが委託を受けて開催・運営してましたが、4月からは基幹相談支援センターが開催・運営をしています。
自立支援協議会は部会制を取り、相談支援事業者や相談支援ネットワーク構成に関わる事についての話し合いの場として「相談支援部会」を組織しています。そこでは毎月2回、水曜日の午前中に「事例検討会」を市役所会議室で開催、様々な事例を皆さんで共有し、事例を深めると同時に、事例に関わる支援者のスーパービジョンや業務の振り返り、意見交換を通して、この地域に関わる相談支援力の向上を目指しています。
事例については、毎回担当者を決め、様々な事例を協議できるような体制となっています。参加者も様々で、相談支援事業所の相談員、行政担当者、保健師、保健所、社協の相談員、福祉事業所の担当者や各福祉事業所の管理者、地域のコーディネーター等、相談支援に関わる全ての関係者が自由に参加出来るようになっています。また、年に数回は専門的アドバイザーに参加して頂き、専門的アドバイスは勿論、様々な知識やスキル向上の為の研修会も開催しています。
p/w suzuki
春日居通所介護事業所では、
春日居郷土館にて開催されている『わが町の八月十五日展』に
戦没者の遺影や遺品を見に行きました。
利用者様の中には戦時中を実際に過ごした方が多くおられ、
旦那様や友人の方々の遺影や、当時の生活用品を見て、
「戦争をしてはいけん。」と涙を流しながら話されていました。
利用者様に職員が付き添い、ゆっくりと展示を見て回りました。
春日居通所介護事業所 中田