ゴールデンウイークの後半戦に、山梨でもこんなイベントが開催されていたので、ジチョーも参加してきました。
山梨県中巨摩郡の「みらいファーム」では、温かい雰囲気の中で、さまざまな障害を持つ人たちが思い思いの時間を過ごしている。彼らの日常に目を凝らし、仕事に取り組む姿を見つめていると、花の世話をしたり、絵を描いたり、布を織ったりする手つきに"その人らしさ"が見えてくる。友情、恋心、喪失とそこからの回復など、他者との関わりの中で醸成されていく感情と言葉を丁寧に記録し、時に人生に思い悩みながら生きる彼らの等身大の姿を魅力的に映し出す。
監督はコロナ禍に手がけたドキュメンタリー「東京自転車節」が話題となった青柳拓。みらいファームが青柳監督の母親の職場だったことから、青柳監督も幼い頃から同施設に親しんでいた。」
山梨県防災新館の中にある、やまなしプラザを会場に、上映会が開催されました。
山梨県にも実は映画監督さんはいるのです。タイトルは「フジヤマコットントン」。
内容は、映画紹介サイトから。
「富士山が見守る甲府盆地の中心部にある障害福祉サービス事業所「みらいファーム」で働く人々の姿を見つめたドキュメンタリー。
山梨県中巨摩郡の「みらいファーム」では、温かい雰囲気の中で、さまざまな障害を持つ人たちが思い思いの時間を過ごしている。彼らの日常に目を凝らし、仕事に取り組む姿を見つめていると、花の世話をしたり、絵を描いたり、布を織ったりする手つきに"その人らしさ"が見えてくる。友情、恋心、喪失とそこからの回復など、他者との関わりの中で醸成されていく感情と言葉を丁寧に記録し、時に人生に思い悩みながら生きる彼らの等身大の姿を魅力的に映し出す。
監督はコロナ禍に手がけたドキュメンタリー「東京自転車節」が話題となった青柳拓。みらいファームが青柳監督の母親の職場だったことから、青柳監督も幼い頃から同施設に親しんでいた。」
以前も支援センターふえふきで、青柳監督の作品である「ひいくんのあるくまち」の上映会を行いました。その際も沢山の人が参加していただき、会場にすら入れないほどでした。その監督が、山梨を舞台にした新しい作品がこれです。
みらいファームは、笛吹社協のスマイルと同様、障がい者の就労の施設になります。スマイルでも、利用される方の特性に合わせて努力を重ねています。スマイルも、青柳監督に撮って欲しいなと思いながら見ていました。
上映会の最後には、監督とみらいファームの利用者さんが登壇し、トークショウもされました。
笛吹市の皆さんにも、観ていただきたい作品です。また笛吹でも上演会をやろうかしら。
ジチョーでした。