月別ブログ記事リスト
山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
※日本相談支援専門員協会とは・・
相談援専門員は、障害児・者等(以下、利用者※とする)が自ら望む自立した地域生活の実現に向けて、本人の意思、人格ならびに最善の利益を尊重し、常に本人の立場に立ち、個別生活支援と地域づくりを両輪とした相談支援を実践するソーシャルワーク専門職 とあり、障がいの方々が各種福祉サービスを受給する際の調整だけではなく、様々な相談支援を行う職種です。教会は、その専門職集団として、国への提言や各種研修などを行っています。
また、山梨県にも、相談支援専門員等が所属する相談支援ネットワークやまなしがあります。
他市では、この相談支援の事業を基幹相談支援センターと、指定特定相談支援事業所(計画相談)だけで行うところもありますが、笛吹市は、市直営の幹相談支援センターを設置し、市内の4か所の委託相談支援事業所に相談業務を依頼してくという方式を取っています。国では「主任相談支援専門員」を基幹に配置するとしていますが、笛吹市は委託相談支援事業所に主任を置くことで、相談支援体制を構築しています。
今年度第2回目となる
生活支援体制整備事業第2層協議体支え合う地域づくり御坂
が7月11日(火)笛吹市学びの杜みさかで開催されました!
第2層協議体では・・・
高齢者が地域で安心して暮らし続けるために、
話し合い活動を広める場として地域の様子や
困りごとなどの情報を収集したり、
地域に必要な支え合い活動を検討したりしています
そして、御坂町は前年度に引き続き
サロン推進部
活動推進部
広報部
の3つの部会で構成されています
今回話し合われたこと↓↓↓
〇地域福祉推進委員会と連携して取り組みを広めていこう
地域福祉推進委員会では
「となり近所気にかけあって、地域の絆をつなげよう」
をテーマにこんな取り組み目標を掲げ、推進しています
misakakatudoukeikaku.pdf (活動計画はこちら)
サロン推進部・・・高齢者が集う場の一つであるサロン活動が活発になるよう、アンケート調査を集計中
サロンってなんだろう?
子どもから高齢者まで、年齢や障害の有無に関わらず
気軽に誰もが公民館や集落センターに集まって
体操やお話し・作品づくりなどを行います!
民生委員や区役員による見守りや声かけ・住民同士の集いの場・高齢者のフレイル予防の場・社協への相談の場など
サロンは地域に欠かせないものです
活動推進部・・・行政単位で住民が集う機会をつくることを目指し、まずはサロンで消費者被害学習会を開催していこう
広報部・・・広報誌年1-2回発行し、各部会の取り組みの様子や協議体の活動を周知してこう
実は、既に御坂町では、様々な支え合い、地域づくりがおこなわれています!
↓↓↓↓↓↓↓
★夏目原では、ゴミ拾いを通じて地域の困りごとを発見する取り組みも行われています!
http://www.fuefuki-shakyo.or.jp/oshirase/2023/05/post-1968.html
★御坂北保育園のジャガイモ掘りに協議体メンバーがボランティアとして参加しています!
http://www.fuefuki-shakyo.or.jp/oshirase/2023/07/post-1988.html
このように御坂では、各地区で支え合い活動が活発に行われています!
自分たちができるとき・できる範囲で・できるかたちで
ちょっとした助け合い・支え合いをしている地区、方々を今後も協議体でも把握していきたいと考えています。
ぜひ、「こんな活動をしているよ」という情報を
地域事務所へお寄せください!
第2層生活支援コーディネーター 窪田
御坂地域事務所