春日居ふれあい工房と八代育美会の3型メンバーで社会科見学に行きました
午後は静岡県地震防災センターにて、地震体験と防災について学びました。
はじめに職員の方から防災について、他人事ではなく自分事として考えてほしいという言葉がありました。
まずは、大スクリーンで映像鑑賞をしました。
これまで日本でおきた地震のこと、津波避難所について、
迫力のある映像と音で学ぶことができました。
次に職員の方からの説明です。皆さん真剣に聞いていました。
世界のプレートが壁いっぱいに描かれていて、
地震が発生した箇所に赤印がたくさんあるのですが、日本は赤印だらけでした
あらためて、日頃から防災の備えをしておかなければと思いました。
笛吹市の水害マップを見ているところです。
普段住んでいる場所が、水害があった場合どうなるのかを確認して、
他人事ではなく自分事として考えることができました。
こちらの壁には、震度1から7の揺れだと人がどうなるのか描かれています。
家具固定の大切さについて。固定していない場合としている場合の違いが映像で
流れていました。
地震が起きたとき、身を守るためにはどのような行動をとればいいか、
職員の方が実際に動いて教えてくれました。
地震体験装置で実際の揺れを体験しました。
体験できるのは、震度5弱から震度7まで。
震度7の揺れだと、ほとんどの人が手すりに掴まっていても立っていられないほどでした。
利用者の方から防災ボランティアの方に地震のことについて質問をしている場面も見られ、
たくさん学ぶことができた一日でした。
防災ボランティアの方からは、継続して学んでいくことが大切だという言葉をいただきました。
3型では、今後も定期的に防災についての学習をしていく予定です。
防災ボランティアの方には事前学習のときから、社会科見学がより充実したものになるよう協力していただきました。本当にありがとうございました。
帰りのバスでは、皆さんから一言ずつ感想を聞くことができました
利用者の方からは「みんなの楽しい顔が見られてよかった」 「防災センターでいろいろ知れてよかった」 という声があがりました。
次回の社会科見学も楽しみですね。
参加した皆様、お疲れさまでした
支援センターふえふき