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山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
春の陽射しが温かい4月3日(月)
八代町で伝統あるボランティア団体
ボランティアひまわりの会の令和4年度お弁当配布が無事に終了しました!
ボランティアひまわりの会とは・・・
昭和52年5月に発足し、毎年農閑期の10月から3月にかけて
月1回お弁当を調理し、対象者へ配達を行っています。
配達を行うのは、ボランティアの会員や地域の民生委員で行っています。
その目的は、
日頃からの見守りにより、顔のつながりをつくる
困りごとや小さな変化があったときに気付くことができるつながりづくり
温かいお弁当によるバランスの良い食事の提供
・・・などがあります
「おせちを食べてあたたかい気持ちで新年を迎えてもらいたい」と
おせちの配食を行いながら地域の見守り活動を行っています。
▲ボランティアの方から協力してくださる方へおせちをお渡しする様子
お弁当を受け取った方のなかには
「毎月楽しみにしているよ」
「今月のお弁当は〇〇だった!」
「今年度のお弁当が終わるから寂しい」
など、楽しみにしている声が今年も届きました。
ボランティアの方が
「どんな食材ならご高齢の方でも食べやすいか」
「どのようにしたらお弁当が冷めてしまっても美味しく食べられるか」
「目でも楽しめるように彩りよく食材を選ぼう」
と、日頃から試行錯誤してメニューを考え、作っているからこそです!
現在、ボランティアひまわりの会ではボランティア会員を募集中です。
地域の高齢者にお弁当で元気を届けたい!
ボランティアをやったことがないけれど興味がある!
ぜひ、八代地域事務所までご連絡ください。
八代地域サブテーマ
「あいさつから始める 気にかけ支え合える まちづくり」
令和5年3月30日、 境川スポーツセンター体育館で「境川町世代間交流イベントボッチャで交流しよう」が開催されました
境川町地域福祉推進委員会で企画し、朗和会、社会福祉協議会が協力して準備を進めてきました。朗和会の皆さんはこの日の為に、昨年の夏ごろから練習を重ねてこども達に指導できるようにと頑張ってきました.。
当日は、児童館の児童36名と、朗和会、地域福祉推進委員の皆さん
71名の方に参加いただき、6グループに分れてボッチャ競技を楽しみました
ルールの説明です。皆さん真剣に聞いています
用具は山梨県障害者スポーツ協会からも貸していただきました
大人対こども、大人とこどもの混合チームなど、色々なグループ分けをして競技を楽しみました。最初は指導を受けていたこども達も、終わる頃には大人より上手になっていました。温かい雰囲気の中で、「楽しかった」、「次回も参加したい」「またやってね」といった感想をたくさんいただきました
コロナ禍で人と人とのつながりが希薄化している中でボッチャを通じて地域の皆様がまたつながるきっかけになったのではないかと思いました。様々な人が楽しめるボッチャの魅力を改めて感じた1日でした