8月20日(水)春日居福祉会館にて「春日居見守りたい」が交流会を開催しました。
「春日居見守りたい」は『ひと声(あいさつ)』をかけることで、お互いに支えあい見守りあうことができるような町づくりを目指して活動しています。
第1部は今後の活動の話や春日居駐在所の加々美警部補の「交通安全・事故防止のポイント」などの話を聞きました。
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山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
8月20日(水)春日居福祉会館にて「春日居見守りたい」が交流会を開催しました。
「春日居見守りたい」は『ひと声(あいさつ)』をかけることで、お互いに支えあい見守りあうことができるような町づくりを目指して活動しています。
第1部は今後の活動の話や春日居駐在所の加々美警部補の「交通安全・事故防止のポイント」などの話を聞きました。
厚生労働省社会援護局 社会福祉専門官の松下能万(よしかず)さんから、笛吹社協の社会福祉士と勉強会をしたいという申し入れがあり、7月19日に支援センターにて「地域で働くソーシャルワーカーの思いを語ろう」をテーマに、意見交換会を開催しました。
笛吹社協にはソーシャルワーカーが多く配置されていることから、松下専門官より笛吹社協に指名があり、「地域の現場で働くソーシャルワーカーより多くの声を聞き、今後の政策を考えたい」ということから実施されました。
参加者として笛吹社協のソーシャルワーカーは勿論、山梨県社会福祉士会からのソーシャルワーカーも参加し、様々な立場からの意見が寄せられました。
・現場のソーシャルワーカーはやる事がいっぱいで、自分が支援したいと思う形にもって行くことがなかなか出来ない。
・目の前の仕事に忙殺され、この支援で良かったのかという振り返りの時間も無い。
・理想のソーシャルワーカー像と自身がかけ離れていくのではないかという不安がある。
・やればやるほど、「これでいいのか」という悩みは増えていく。
・ゴールが見えない支援が増えている。
こういったソーシャルワーカーのジレンマは、真剣に取り組めば取り組むほどより重なっていきます。
特に、地域では生活困窮の問題が様々な支援の障壁となっており、社協の力だけ、ワーカーの技量だけでは支援することが出来ません。こういった支援の難しさを松下専門官に投げ掛けました。
勿論これは公的な話し合いの場では有りません。意見交換が主の場です。ここでの意見がそのまま政策に反映される訳では有りません。
それでも、参加されたソーシャルワーカーの視点や地域密着した意見、社協と言う組織の話等多岐に渡った話が出て、松下専門官より「笛吹社協のソーシャルワーカーの熱い思いはしっかりと受け取りました。こういった現場の意見を集約し、様々な形で反映させねばならないと思います。」との力強い思いを語っていました。
生活困窮者の支援に関しては、20日に山梨県ソーシャルワーカーデイ(社会福祉士会開催)が行なわれ、松下専門官の基調講演が行なわれています。 資料が必要な方はそちらの方にも問い合わせください。
P/W suzuki
この夏休み期間には、毎年のように実習生がやってきます。笛吹社協には現在山梨県立大学と健康科学大学に通う4名が勉強に励んでいます。
そのうち、健康科学大学の2名は、将来精神保健福祉士を目指すために、支援センターで主に精神の障がいや病気を持たれている方への支援を学んでいます。
今日は、支援センター1型の事業の一つである「家事教室」に参加しました。
特に料理を一緒に行なうことが人気で、家事教室の目玉にもなっています。そう、食べる事は生きる事。それもよりよく生きるためにはよりよく食べる事でも有ります。
しかし。
ここはただの料理教室では有りません。参加者全員でメニューを決め、予算を立て、買い物をし、各人のスキルにあった料理法を選択。皆で作り上げていきます。美味しいものを作る事だけが目的では有りません。
例えば、経済的感覚が病気のために失われてしまった方には、出来るだけ安く買い物を済ませるためには、というテーマを決めて買い物に行きます。
身体の障がいの方で、腕の動きが悪くなってしまった方にはどのように食材を切るのかを一緒に考えていきます。
料理の順番(洗って、皮を剥いて、刻んで・・)が分からなくなってしまう方には紙に手順を書くなどの方法を一緒に考えます。
中には、一人での食事があまりにも味気ないために、「食べる意識」が低下している方には、
また、今日の活動が家に帰っても継続出来るように、振り返りをしてみたり。レシピを再確認したり。
最後には出来上がった物を一緒に食べます。もちろん料理人ではないので、時折美味しそうではないもの・・も出来たり。
それはそれで、皆で責任をもって胃の中に収める訳ですね。
勿論、食べた後の片付けの学習も、この事業の意味の一つです。
さあ、学生さんはこの家事教室を通じて、利用者さんと同じ時間、同じ価値観を共有できたのでしょうか。
未来の精神保健福祉士さんを、皆さんどうかご指導してください。
P/s suzuki
7月29日(火) 大黒坂舞踊部が来訪!!
利用者の皆様 「坊ヶ峯音頭」「武田節」には
大喜びで、思わず踊りだす利用者様も!
8月の夏祭りにも花を添えていただきます。
暑さにも負けず、台風にも耐えて
皆で蒔いた、朝顔も花が咲き出しました。
室内の壁画は乞うご期待!
お盆前には、模様替えできれば!と製作の途中です。
次回はグリーンカーテンのお味がご報告できればと思います。
・夏本番!暑さと共に熱中症が気になる季節です
そこで、「一宮地域事務所」では障がい者支援を行っている「一宮夢ふうせん」
とのコラボレートを行い、熱中症予防の啓発を兼ねて、地域内の高齢者に
一宮夢ふうせんのメンバーさんが育てた"ひまわり"をお届けました
当日は民生委員にもご協力いただき、一緒に訪問を行いました!
「自分で育てたのけ?頑張ってるじゃんね!」
「ひまわりを見るたびに、水分補給を思い出すようにするよ」
一宮夢ふうせんのメンバーさんも自分の住んでいる地域の方へひまわりを渡すこと
ができ、日頃なかなか言えない感謝の気持ちを伝えることができました!
またメンバーさんにとっても民生委員や地域の方と交流を図ることができ、
日常生活において心強い繋がりを作ることが出来ました!
メンバーさんの負担を考え訪問できなかった家には、民生委員がひまわりを届けて
下さいました。本当にありがとうございました
今回は一宮町の中で、5地区への配布を行いました。
今後も継続的にこのような交流を行っていきたいと考えています。
高齢・障がいをはじめ、地域内で安心・安全に暮らしていくには様々な阻害要因があります。
より多くの方が笑顔で一宮地域で暮らせるように、皆さんと一緒に考え、共に行動していきたいと思います!
(オフショット)
「訪問道中」
日差しより まぶしいみんなの 笑顔かな!
民生委員・メンバーさん・職員
BY 一宮地域事務所&一宮夢ふうせん
てっ!
フードバンクが腹ペコだ!
山梨県内でも明日食べるものがない方がたくさんいます。
笛吹社協にも、「食べるものがなく困っている」といった相談が多数あり、
昨年は70世帯に食品の支援を行いました。
この食品は、笛吹市においては当社協に、その他県内各地からは
NPO法人フードバンク山梨に集められます。
その食品を無償でいただき、
市内の食に困っている方たちにお渡ししています。
フードバンク山梨では、現在月に3トンもの食品が必要になっています。
ご家庭や職場で眠っている食品をご寄付ください。
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◎食品集荷期間:平成26年8月19日(火)から9月2(火)
(土日を除く) 8:30から17:15
◎集荷場所:笛吹市社会福祉協議会 各地域事務所
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お米、うどん、そば、パスタ
缶詰、瓶詰、レトルト食品
カップラーメン
のり、お茶漬け、ふりかけ
ギフトパック(お歳暮、お中元等)
粉ミルク、離乳食
ー注意事項ー
1.賞味期限が明記されているもの
2.賞味期限が1ヶ月以上あるもの
3.未開封である物
4.破損で中身が出ていないもの
5.お米は常識の範囲で古くないもの
6.アルコール類は受け付けておりません
1人でも多くの方のご協力をお願いいたします。
<お問い合わせ先>
社会福祉法人笛吹市社会福祉協議会
本所 地域福祉課
電話 055-265-5182
NPO法人 フードバンク山梨
電話 055-282-8798
URL www.fbyama.com
地域福祉課 坂本
見守る人、見守られる人を特定しない形で、
高齢者や障がい者等の地域の住民をゆるやかに見守っていくものです。
このことにより、
*高齢者の孤立の防止・虐待防止
*認知症の方とそのご家族の支援
*消費者被害の防止
*災害時の安否確認
などの課題に地域全体で取り組んでいきます。
地域福祉課 坂本
境川通所 7月は自作のグリーンカーテンを見ながら、七夕を楽しみました。
境川名物?今年も枯れない笹です。
一番多い願い事は、
☆ 健康で長生きできますように!
☆ 元気にココへ通ってこれますように。
☆ お金をおくれ! (個人的に共感できます)
七夕飾り玄関バージョン
お出迎えは、丹精込めて育てた笹で
季節の壁画・・・
七夕の隣のスペースには紫陽花が咲き誇っています。
御利用者皆様、自画自賛で 「キ・レ・イ !」
とても満足されていまいた。
グリーンカーテン ・朝顔の今
スイカもかぼちゃも小さな実を確認できました。
名札が付いたら、早速 「私のが、しなびてる!」
等々、自分の実の生育がとっても気になります。みなさん送迎時の際、外のグリーンカーテンの実をしっかり確認しておいでです。
今月も季節感を味わいながら楽しい時間を過す事ができました。
境川通所介護事業所 職員一同
7/31
「スイカ割り大会」 を行ないました。
この日はまさに「夏本番!」という晴天に恵まれました♪
照りつける太陽に負けずに元気いっぱいな
八代保育園の子ども達を招待し、
NPO法人ありがとう 春日居ふれあい工房
一宮夢ふうせん 八代育美会 支援センターふえふき
ボランティアの皆さん
大勢で、終始 わいわい とってもにぎやかでした。
場所はみんなで野菜を栽培している畑。
まずは今日の主役 スイカ を収穫。
そして、いよいよ スイカ割り
「もうちょっと右」 「そっちじゃないよ」 「あと一歩!」
割ったスイカは、おいしくいただきました。
そして同時に、もう一つのお楽しみも。
畑では、この夏、ナスやじゃがいも、たまねぎ、などなど
色んな野菜をいっぱい収穫してきました。
その野菜たち、みんなでおいしくいただくために・・
☆ バーベキュー ☆
をしました。
自分達で栽培した野菜は格別。
みんなで一緒に外で食べると、さらにおいしくって
ついニコニコ 食も進み、会話もはずみました。
お腹いっぱい、笑顔いっぱい、
みんなで一緒に、夏の楽しいひと時を 過ごす事ができました。
ペットボトルキャップを集めて寄付すると、それが途上国のワクチン普及に役立つことをご存知ですか?
ペットボトルキャップ430個で10円分のワクチンが届けられるそうです
笛吹市立八代小学校ではペットボトルキャップを集めて、エコキャップ推進協会等へ送る活動を行っています。
ペットボトルキャップ集めは、
八代小学校の児童の皆さんが「自分たちの集めたものが世界の誰かの役に立っている」と感じるきっかけで、
自分のことだけでなく、世界のどこかにいる「人」のことを考えるきっかけにもなる活動です。
今回は、社会福祉協議会のケアマネジャーが集めたペットボトルキャップを職員が八代小学校に届けました。
八代小学校では、
ペットボトルキャップを1年を通して集めているそうです
皆様のお宅にもキャップがございましたら、八代小学校へお届けをお願いいたします!
社会福祉協議会へお届けいただいても、八代小学校にお届けできますので、お持ちください
より多くのワクチンを届けるため、また小学生の皆さんが世界の幸せを考える機会をより多く作るため、皆様のご協力をよろしくお願いいたします
地域福祉課 八代地域事務所 簑島
七夕祭り
一年に一度、織り姫様と彦星様が出会う、七夕の季節が今年もやってきました。
石和デイサービスでは、大きな竹をホール内に持ち込み、願い事を書いた短冊と色紙で作った色とりどりのわっかなどの飾りを付けました。
↓願い事を一部紹介↓
「いつまでも元気でデイサービスに来れますように」
「健康で長生きできますように」
七夕飾りを背に、利用者の皆様で記念写真を撮りました。
とてもとても良い表情でした
願い事が叶いますように・・・
幽霊・妖怪画見学
7月の下旬、精神的な涼をもとめてボランティアのご協力のもと、笛吹市御坂町「山梨県立博物館」に出かけてきました。
普段、見る事のないお化けの絵を熱心に見学されていました。
利用者様が安全にして見学できるようにと博物館の車椅子をお貸りして館内を回りました。
付き添いをして下さったボランティアの方々本当にありがとうございました。
石和デイサービスから誕生した「なごみちゃんとうちゃん」です。
これからよろしくお願いいたします。