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山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
笛吹市シニアクラブ連合会は、この度、全国組織である全老連から優良老人クラブ連合会表彰を受彰いたしました。この表彰は、設立10年以上であり、活動が他の模範となるような優秀な連合会に授与されます。
結成16年の長い歳月の中、県老連をはじめ多くの関係者の応援をいただきながら、特別委員会(組織・健康づくり・広報・女性・若手)を構成し、多くの活動を展開してきました
自らの「生きがいづくり」「健康づくり」、隣近所などの身近な「仲間づくり」、そして、社会福祉協議会等関係者と共に取り組む「地域づくり」を基本理念に会員相互に協力しながら取り組み中であります。近年は、会員の減少、コロナ禍による活動の縮小など課題は山積となっております。しかしながら、シニア層が培った経験や数々の生活上の知識と技術、そして豊かな人間力をパワーにして課題解決と充実した活動推進に努めているところです。一つに昨年の県老連主催のゲートボール大会ならびにグラウンドゴルフ大会において優勝するほど体力にも自負するものがあります。そして、それらの成果をあげるには、日々の精進を欠くことなく、活動に余念がありません
少子高齢社会と叫ばれ久しく、人生100年時代とも言われています。多くのシニア層の活躍が期待される場面は多様に広がっています。今後も7つの町連合会、67の単位クラブ一丸となって、「地域で・健康で・元気に」まい進していく所存であります。多くの仲間のご参加をお待ちしております
10月28日(水)にいちのみや桃の里スポーツ公園において、笛吹市シニアクラブ連合会・健康づくり委員会主催のグラウンドゴルフ大会が開催されました。
コロナ禍のでの開催のため、開催地の一宮町福寿会の役員さんとも何度も打合せを行いながらコロナウイルス感染拡大予防を行い開催されました。
当日朝早くから一宮町福寿会の役員さん・健康づくり委員さんたちが準備を行い、素晴らしいグラウンドコンディションの中、32チーム、160名の会員が優勝を目指し、また今年度初めての大会ということもあり楽しみながらプレーしていました。
現在笛吹市シニアクラブ連合会では一緒に活動する会員を募集しています。入会を希望される方は事務局( 0553―26―3667)までご連絡をお願いします。
例年11月に開催しております「春日居ボランティアまつり」について、令和2年度は新型コロナウィルスの感染拡大防止と、来場される皆様の健康と安全を第一に考え、中止とさせていただきます。
地域住民の皆様におかれましては、中止の旨をご理解いただくとともに、次回開催に向けてのご支援ご協力をお願い申し上げます。
第34回笛吹市一宮町民ゴルフ大会が
境川カントリークラブにて開催されました
6番ショートホールをチャリティーホールとしてご用意してくださり、
募金箱を置かせていただきました。
▲当日の様子
毎年、皆さまからあたたかいお言葉とご寄付をいただき、感謝しております
今年度は、
・DVDプロジェクター
・スクリーン
・wi-fiカメラ
・蒸し器
・てんぷら鍋
をご寄付いただきました。
「一宮の地域のために使ってもらいたい。また今後も続けていきたい。」と
久保田事務局長様よりあたたかいお言葉をいただきました。
一宮地域のために、活用させていただきます
笛吹市ゴルフ連盟一宮支部の皆さま
ありがとうございました。
11月中旬、秋晴れの広がる中
支援センターのデイケア活動にて、プログラムでは初めての「柿狩り」へ出かけました
柿狩りの場所は、当社協の理事を務められている山下さまが提供してくださいました
始めに、それぞれ自己紹介を行った後、山下さまから柿狩りの方法やおいしい柿を見分けるコツなどを教えていただきました
山下さまからのお話を参考に、早速柿狩り開始
ハサミなどを使わずに、手でも簡単に収穫することができました
収穫した柿の一部は、その場で剥いておいしくいただきました
おいしい柿をいただきながら、山梨では身近な存在である色々な果樹の種類や栽培のことなど、意外と知らない情報を教えていただき、学びの場にもなりました
大きな柿の葉も紅葉していてとてもきれいでした
秋晴れの気持ちの良い陽気の中、秋の味覚を満喫できたことにデイケアの皆さんも大満足
帰りの際にはメンバー自身からそれぞれお礼の言葉をお伝えしていました
この度は貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました
支援センターのデイケアでは、他にも様々な活動を行っています
興味のある方は、ぜひ活動の様子を見にいらしてください
支援センターふえふき
11月25日 浅川中学校にて
中学1年生約100名を対象に福祉講話を行ないました。
今回の福祉講話の目的は「障がい理解」
講師はスマイルいちのみやと八代育美会に通う
精神・知的障害のある当事者の方々にお願いしました。
障害があっても、できること、得意なこと、頑張っていることがたくさんあること、
地域でともに暮らす仲間であること、を職員とのインタビュー形式でお話しました
緊張する・・・と話していた皆さんですが、
しっかり自分の言葉で自分の「強み」を伝えてくれました
生徒のみなさんからは、
「障害というと可哀想というイメージだったけど、明るいイメージに変わりました」
など、率直な感想や質問をいただきました
講話の翌日、2名の生徒さんが八代育美会を訪れてくださり、
障害に対するイメージが変わったとのお話を聞かせてくれました
また、講話の振り返りアンケートも先生が届けてくださいました
「一人一人が相手を思いやり、助け合うことが大切だと思った」
「自分は障がいについて知っていることが少なかったんだなと感じた。
社会に生きる人々の幸福を実現するためには、障がいについて
みんながもっと知ることが大切だなと考えた」
とても多くを学び取って下さったことが伝わってきました
今回の経験が、生徒の皆さんの障がい理解や、今後の地域での交流とともに、
100人を前にお話してくれた当事者の皆さんの自信に繋がるといいなと思います
支援センターふえふき