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山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
今年度第2回目の子どもチャレンジ教室が開催されました
今回も、前回に引き続き子ども子育てやつしろの皆さんを中心に、
長期休み中の子どもたちの居場所づくりと食育を目的に実施されました
前回も参加した子、初めて参加の子など計33名の小学生が参加され、
アレルギー安心カレー作りと、竹工作、水鉄砲を体験しました。
前回から引き続き、老人クラブのおっちゃん先生に水鉄砲の作り方を教わりました
栄養士である子ども子育てやつしろの会員さんからカレー作りについての説明を聞きます。
アレルギー安心カレーとは、アレルギーのもととなる食材を使わないカレーで、
普段家庭で作るものとは、食材も作り方も少し違うカレーです
身支度を整え、しっかりと手を洗って・・・
ボランティアさんが持ってきてくれたくるみをトンカチで割って食べてみたり・・・
意外と硬いくるみに苦戦 割り方を教えてもらいました
いただきます
自分たちで作ったカレーは格別
美味しいカレーに、あっという間におかわりも
同日に行なわれていた1階八代デイサービスの夏祭りにも参加し、
小学生の登場にデイサービスの利用者さんもとても良い笑顔です
今回も開催にあたり食材の提供や、資金面で多くの方々、企業、団体の方の協力をいただき、
子どもたちの食育と居場所作り、また世代間交流を行なうことができました
昨年度から参加している子からは、あのおじちゃん知ってるよ!といった声も聞かれ、
地域の中での顔の見える関係にもつながっていることが感じられました
子ども子育てやつしろでは、次は冬の子どもチャレンジ教室開催を計画しています
八代地域相談窓口 小林
先日、一宮南小学校1学年13名と地域の方々と「一宮南地域交流会」を
行いました。
この交流会は、一宮南小の1年生の児童が地域に出かけ、地域の方々
(民生委員さん、ボランティアさん、高齢者、障がい者)と交流を通して、
地域の方の経験や知識を教えてもらったり、自分の住んでいる地域を、地域の方々と共に考えていくことを目的としています
今回は第1回目 "昔の遊びを知ろう″
昔の遊びということで「あやとり」「おはじき」「けん玉」「こままわし」「めんこ」等を地域の方から教えてもらいながら一緒に遊びます
1年生13名が緊張しながら土塚区公民館に来ました!
司会は1年生が務めてくれましたとても上手でしたよ
自己紹介から交流会を始めます。「お名前は?」緊張からも笑顔がみえてきました
おはじき遊び 子どもたちも興味津々の様子
お手玉遊び 「見て上手にできるようになったよ」
だるま落とし 「倒さないようにするのが難しいけど楽しい」
こま名人の民生委員さんにやり方を教えていただながら
あやとり遊び 大人も一緒に夢中になって
第1回目の交流会の締めくくりは、やっぱり南小学校の校歌です
懐かしい校歌に口ずさむ方もいらっしゃいました
地域の方々に昔の遊びを教えてもらいながら、昔の話、地区の話、
家族の話をしたりと、とても楽しく交流することが出来ました
次回は10月30日(火)に交流発表会を予定しています
児童や地域の方が発表し合います。何を発表されるのか楽しみですね
児童と地域の方々との温かい心の交流、地域の中で育まれる福祉教育を
今後も報告させていただきます
一宮地域事務所
今年の夏は猛暑や酷暑といった非常に暑い日が連日、続きましたね
そんな暑い日が続くなか、境川デイサービスでは、
今年も夏祭りを開催し、大いに盛り上がりました!!
今年は余興として、「坊ヶ峯フォークダンス部」「舞踊の会」の皆様を
お呼びし、大いに盛り上げていただきました!!
▼余興は二日とも大盛況!!▼
職員、地域の皆様、ご利用者様、一緒になって
今回も夏祭りを楽しむことができました。
▼魚釣りゲームにお手玉投げゲームは大盛り上がり!!▼
縁日はカキ氷、やきそばを用意しました。お祭りを更に楽しんでいただけたと思います。
▼いちごシロップが人気でした▼
沢山のご利用者様や地域の皆様に参加していただきました
ご利用者様と地域の皆様が、これからも一緒に笑いあえる場所になるよう
今後も行事やイベントを企画していきたいと思います
9月20日、21日には、敬老会を開催する予定です。
いつも境川デイサービスにて元気に過ごされるご利用者様を、
今年も盛大に、お祝いしたいと思います。
境川通所 小林
平成30年8月28日(火)八代福祉センター多目的ホールにおいて、
ふえふき地域見守りネットワーク(以下:見守りネットワーク)締結事業所様を対象に研修会を開催し、約50人が参加しました。
講師に山梨県立大学 高木 寛之先生をお招きし、
テーマ「見守りネットワークが有効に機能するために」と題し
見守りネットワーク締結事業所様からの事例発表をもとに学びを深めました。
研修会の導入として、市役所担当者から「笛吹市における見守り体制について」説明をいただいたり、社協担当者からは、「ふえふき地域見守りネットワークの取り組みと現状報告」を行いました。
△研修会の様子△
△福祉総務課 地域福祉担当 矢野 様△
△山梨県立大学 高木 寛之先生△
事例報告では、
一宮郵便局様、株式会社ニシムラ様、日之出観光自動車株式会社様の3事業所に
・日頃の見守り活動
・社協に連絡した事例について発表していただきました。
△見守り事例発表△
(一宮郵便局 局長 三井 様)
株式会社ニシムラ様、日之出観光自動車株式会社様については、
都合で出席できなかったため職員が発表代理を務め,
続いて連絡をいただいた後の社協の対応について報告しました。
△事業者様発表代理及び社協の対応報告△
上から石和地域事務所 萩原
境川地域事務所 鶴田
石和地域事務所 渡邊
高木先生からは、
見守りとは、見る行為ではなく、その根底に関係性があることが大切であることを教えていただきました。
また、事業者様の見守り活動が、安否確認、変化の察知など「早期発見」や孤独感を軽減したり安心感を与える「不安解消」に十分に機能していると好評価をいただきました。
参加者からは、
「事業所のネットワークの重要性がよくわかった」
「見守りは見る事ではなく、関係性を築き、かかわる事が大事」
「事業所と地域のつながりだけでなく、個人としても地域とできるだけつながりを持つ必要があると感じた」
など感想をいただきました
今回の研修会では、
見守りが、住民の生活の「安全安心」につながっている効果があることを、改めて確認する事ができ、この効果がより有効に機能するかを事業者様と共に考える機会となりました。
ふえふき地域見守りネットワークとは
民間企業の方々に協力をいただきながら、お仕事中に高齢者や障がい子ども、者等地域住民を「ゆるやか」に見守っていくものです。
これにより、
*高齢者の孤立防止
*高齢者、障がい者、子ども達の虐待防止
*認知症の方とそのご家族の支援
*消費者被害の防止
*災害時の安否確認
などの課題に地域全体で取り組んでいきます。
仕事中「おやっ?変だぞ」「なんか気になる!」
ということがあったとき、笛吹社協に連絡をいただき、笛吹社協と関係機関が連携し必要に応じた支援を行っていきます。
現在、58事業所(136箇所)となり、より一層多くの目で地域住民の生活を見守り安心して暮らせる地域づくりを目指していきます。
地域福祉課 本所
こんなまちだったらいいな 安心して暮らせる 幸せあふれるまちづくり
つなげよう つたえていこう 温かい心 いさわ