笛吹市救援物資支援センターに寄せられたお米約1トンを7月29日福島県南相馬市へ送りました。
笛吹市民の皆様方をはじめ、多くの方々にご協力をいただき、改めて感謝申し上げます。
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山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
笛吹市救援物資支援センターに寄せられたお米約1トンを7月29日福島県南相馬市へ送りました。
笛吹市民の皆様方をはじめ、多くの方々にご協力をいただき、改めて感謝申し上げます。
岩手県釜石市に社協が運営する災害ボランティアセンターへ、笛吹社協としては2度目の協力派遣で伺いました。
現地での業務内容については、被災者からボランティア要請があった際に、ボランティアを派遣しても安全か否か、事前に現地を調査することでした。
被災された方々と直接お話しすることができまた、被災現場をこの目で見ることで、改めて自然のエネルギーの大きさを感じました。
現地調査をする中で、被災者の方からこんなお話を伺うことが出来ました。
被災当初「解体予定の建物なので中には入らないでください」と家主に釜石市から連絡があったそうです。ところが、震災から4ヶ月が経過し、今度は「衛生面の問題から「建物内部の泥だしをするように」と、以前とは矛盾した要請が来ました。家主も市からの要請に困惑し、一人では対応できず、ボランティア派遣を依頼していました。
ただ、家主の方は、そんな行政の対応に苦言を呈したかったわけでもなく、今もこうした困惑した状況がある中で、行政も含めみんなが被災者で、自分達の街を復興しようと精一杯やっているんだという思いを伝えてくれました。
また、仮設住宅地等の状況を見ると、小規模の集落では、隣近所のコミュニティが形成されていました。しかし、大規模な仮設住宅地では隣近所の顔も知らないこともあり、コミュニティづくり目的で設置されている談話室も使用せず、物が何も無い状況でした。日常から隣近所のコミュニケーションが大切な事だと感じさせられました。
これからも、被災地の皆様が早く日々の生活を取り戻せるよう支援協力していきたいと思います。復興へのかけはしになれるように。
w/p Okatsu
今年も暑い上に節電の夏!!
普段からもエアコンを使わない傾向にある高齢者の健康に注意していかなくてはなりません。
夏に注意したい物の一つとして、今回は皮膚トラブルを取り上げようと思います。
高齢者の方々は汗をかいたりトイレが近くなるという理由で水分を控えてします傾向にあります。
汗は身体にこもった熱を発散させ、体温調整をしてくれる大切な機能 !
しかし汗をかいたままにしておくと、あせもになりやすく痒みも伴います。
また、掻いてしまい傷が出来ると感染症の原因にもなります。
汗をかいたら、すぐに拭き清潔にしておくのが何よりの予防です。
あせもが出やすいのは、首筋・脇の下・陰部・股の間・膝の後ろ。
こまめな着替えやシャワーなどで常に清潔を保ちましょう。
居宅介護支援事業所
4月5日の開設以来、物資を提供していただいた市民の皆さん、支援センターの運営に関わっていただいているボランティアの皆さん、ご協力誠にありがとうございます
おかげさまで避難者の方々へ多くの救援物資をお渡しすることが出来ました
「息の長い支援」を続けるため、ボランティア・物資提供者・避難者のつながりが必要との想いで、今回「支援センターだより」(文責:ボランティアリーダー大竹さん)を作成しましたので、ぜひご覧下さい
7月15日の金曜日に、御坂の総合教育センターで行われた「発達障害者基礎研修」に参加してきました。
これは県立こころの発達総合支援センターが行い、講師として鳴門教育大学准教授の井上とも子先生が2時間しっかりと講義をされていました。
発達障害というと、近年急増しているかのような雰囲気は有りますが、実は昔から発達障害を持った人は多く生活をしています。世の中の生活パターンの変化と、発達障害そのものの研究も進んだことから、支援方法も確立されてきています。
今回は特に学齢期の支援を中心にとても分かり安い講義でした。
まず、発達障害とは何でしょうか。
良く勘違いをされるのは、しつけや育て方が悪いのではないかという偏見です。
発達障害は、生まれながらの脳の機能の障害です。この障害は一生涯継続します。保護者の苦しみや悩みはとても大きく、また障害受容もなかなか出来ない保護者も多いのです。
繰り返しますが、育て方やしつけ、環境が原因ではないのです。しかし、その後の環境を整理し支援に結び付けることにより、より安全で安心な社会生活を送れる方向が見いだせることもあるのです。
講師は特に学齢期の環境整備の重大さを訴えていました。親と子の関係だけでなく、学校の環境、地域の環境をいかに整えるかが問題だと。
とても分かりやすい講義で、専門的な用語も最小限に抑え、沢山の方がこういった講義を聞ける機会が有ればいいのになあと思いました。
また、こころの発達総合支援センターは、甲府の福祉プラザの中にあります。子供に限らず、精神保健分野での総合窓口でもあります。
w/p suzuki
夏休みのボランティアスクールが各地域で開催されます。
各地域で様々な楽しい体験などを行っています。
詳しくは各地域をクリックしてね
石和地域 公園清掃、ボランティア学習、リサイクルクイズ
妊婦さん体験等
春日居地域 園児とのふれあい、妊婦さん体験、高齢者との交流等
一宮地域 手話体験、朗読体験
御坂地域 小さな子供とのふれあい、起震車体験、水消火器、煙体験
八代・境川・芦川地域 盲導犬養成施設見学、高齢者施設でのレクリエーション交流、
乳幼児とのふれあい
まりなです
昨日は南アルプス市で行われた、市職員と社協、市内事業所の皆さんを対象とした研修会へ参加しました。内容は「社会福祉協議会が行う権利擁護」というタイトルです。
この研修会の講師は、なんと支援センターふえふきの職員である、萩原学です
萩原は今、成年後見(法人後見含む)や市民後見普及、日常生活自立支援事業、その他の権利擁護をいかに活用していくかというとても難しい仕事をこなしています。
実は社協でこのような事業に関わる所は少なく、先人の知恵をぜひにもという意向で南アルプス市から依頼をされたのです。となると後輩の私としても、先輩の応援をすべく、また私も学ばなければということから同行させていただきました。
講義の中心は、社協の立場の復習、日常生活自立支援、法人後見の取り組み等を分かりやすく説明。今から成年後見に取り組もう、また日常生活自立支援事業を活用していこうという人を対象とした話をしました。
会場からは、それら制度利用の成果や、法人後見を受ける意味は、等の質問があり、皆真剣に聞き入っていました。また、同行した鈴木からも業務での関わりを紹介する場面もありました。
成年後見や日常生活自立支援事業は、本人の権利擁護の点ではとても大事な道具になります。
しかし、直接に接する社協職員は擁護(その方の権利を守る)する事と同時に、権利侵害の可能性もあるという両刃の剣になることも。例えば認知症のご老人が衝動的にお金を使いたいという欲求にかられて生活が成り立たなくなる。そこは制度でしっかりと擁護していく必要はあるでしょう。でも、そのお金は本人の物であり、使いたいという本人の要求は権利でもあるのです。うーむ・・・。
また、社協が法人後見(後見人は親族、または弁護士や司法書士、社会福祉士が受けることが主ですが、法人が受任し、職員が動くことも可能です)をすることの意味も質問としてあげられました。
それと、チームで動く、連携を作っていくことの大切さを萩原は訴えています。
チーム作り・・・・なるほど。
私の感想とすると、質問でもあげられていましたが、実際にこの制度を使って、良かったケースをもっと知りたかったです。今回は実際に利用されている2人のケースを紹介して説明していましたが、南アルプス市での実際の話はもちろん、広く色んな現場の皆さんの話を聞きたかった。
と言う訳で、とても難しいものではなく、もっと身近な制度であるよう、福祉職員だけでなく、広く皆さんにも参加して頂いて、支援の輪が広がっていくことが大切なんだなと思っています。
こうやって笛吹市の社協が他の市へ依頼されて講演する。これってすごい事なんだと、改めて自分の職場を自慢します。 今後も沢山の所で講演依頼が来ると良いな。
では・・・まりなでした。
まりなです。
機関紙「かけはし」の記事では家事教室を紹介しましたが、いかがでしたか?
今回は支援センターでの防災訓練の様子をお伝えします。
支援センターふえふきは、石和にある「ふれあいの家」の中にあります。ここにはNPOのさくらハウスと、社協の石和地域事務所、2階には「ゆうゆうゆう」が入っています。
ここでは定期的に防災訓練を開催していますが、今日は特に2階から避難する際の救助袋についての説明と体験でした。
早速私もチャレンジ!!
最初はとっても怖いんじゃないかなと思ったんですが、滑りだしてびっくり。
中で体が回転しながら、ゆっくりと降りてくるんです。
終わってほっと・・・
その後は皆さんも経験を。
いつも協力して頂けるボランティアさんにも。
いざと言う時にも助けて下さいね。
こういうものは、本当は使わない方が良いのです。そのためには、日頃から防災に気を付けていかなければと思います。
万が一なにかあったとしても、利用する皆様が安全安心に利用できるように、私達も防災訓練を重ねて参ります。
では・・まりなでした。
去る6月21日(火)に「ホームヘルプサービスの基本的態度とサービスの統一」として研修を行いました。
★ ホームヘルプサービスの基本態度
身だしなみ
心をこめた言葉遣いと行動で接します
相談援助での基本的態度
家事援助の基本態度
身体介護での基本的態度
基本原則
・訪問介護計画の示された内容に原則的に忠実であること
・公私の区別を明確にする
・時間を守る
・時間内に業務を終わらせる
・利用者の暮らし方や価値観を出来るだけ大切にする
・利用者との信頼関係
・安全への配慮
・援助内容と質の統一
★ サービスの統一として
利用者さん毎に話し合いサービスの統一を図りました。
以上を基本姿勢として心得、これからのサービス提供を
よりよいものにしていきたいと思います。
在宅支援課課長の話を真剣に聞き入っているヘルパー職員
★ 研修に参加しての感想
○ チームワークの重要性を再認識すると共に利用者さんに対しての接し
方、責任ある言動など、常に考えて支援していきたいと思いました。
ヘルパー Y
○ 他の利用者さんの事例も聞けてよかった。 ヘルパー K
平成21年度・22年度に開催した市民後見人(コンタクトパーソン)養成講座修了者を対象に、「生活支援員の実習」が始まりました
農繁期の忙しい時期ですが、4名の方が実習に応募してくださり、7日の「☆七夕の日☆」からスタートしました。
実習は概ね3ヶ月間、社協の役割・社会資源・チームケア・日常生活自立支援事業の理解・相談援助技術・電話対応・記録の取り方など職員と同行し、サービス支援の実務を行います。
10月には、市民の「生活支援員」が誕生する予定です。
市民の方々と協働で、「日常生活自立支援事業」「成年後見制度」の利用者が安心して地域で暮らせることを願っています☆
生活支援員とは・・・
日常生活のお金の管理(社協の金庫で管理)や福祉サービスの利用支援、見守り等を行っています。
市民後見人とは・・・
障害者や認知症高齢者の財産や権利を守るために、市民が寄り添って支援しています。
今年度は、11月に「市民後見人・生活支援員養成講座」の開催を予定しています。
P/W:fuji&hagi
7月5日(火)午前10時から石和第二保育所(田中千恵美所長)へ四日市場老人クラブ(林進一会長)の皆さんが訪問し恒例の「七夕ふれあい交流会」が行われました。
老人クラブの皆さんも保育所の七夕飾りへ短冊をつけさせていただきました。暑い中にもかかわらず、園庭での可愛い園児さんの踊りの披露に続き、ホール内では園児さん全員による「七夕の歌」などの披露や老人クラブの皆さんの大正琴演奏やマジックショーも行われました。最後に年長組さんと老人クラブ対抗のボールゲームに盛りあがり、半日ではありましたが楽しい世代間交流とふれあいのひと時を過ごしました。
可愛い七夕飾りに老人クラブの皆さんも願いをこめました。
暑い日でしたが可愛い踊りを披露してくれました。
地域福祉課 石和事務所
樹々の緑が深くなり、いよいよ暑い時期を迎えました。
冷蔵庫に入れておけば安心と、思っていませんか?
今、O157等の食中毒の発生が問題になっています。
今の時期がピークとなります
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・残り物は浅い容器に小分けにして冷ましてから保存
・カレー、味噌汁、だし汁などは特に痛みやすいので冷蔵庫に入れる
・残り物を使用する時は、充分な再加熱を!
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居宅介護支援事業所