12月13日、いちのみや桃の里ふれあい文化館において、地域のボランティアの皆さんと、一宮夢ふうせんの利用者さんとの交流会が今年も開催されました。
午前にはボランティアの方々の紙芝居やマジックなどを楽しみました。
この紙芝居のフレームの装丁は、夢ふうせんの利用者さんが手がけたものです。独特のキャラクターや配色を生かしたものであり、子どもたちにも人気のフレームです。ボランティアさんには大事に使っていただいています。
この日の紙芝居は「甲州弁・シンデレラ」他2編でした。
笑顔おとどけ隊の、皆が笑顔になる体操です。
昼食作りもボランティアの皆さんが担当。「同じ釜の飯を食う」仲間として、一緒に昼食を楽しみました。勿論片付けも皆で分担しています。
午後からは折り紙を使ったマジックのご披露。折り紙に付けた線に沿ってハサミを1回だけ入れるだけで様々な形になります。カエデの葉やモミジの葉など、複雑な形が現れます。
次は夢ふうせんからの発表です。
夢ふうせんの利用者さんは、手話による「形の無い贈り物」を披露することにしました。毎日練習を重ね、いよいよ本番に臨みます。
「これからもよろしくね」というメッセージを背中に託しました。ちょっと失敗もありましたが、無事、最後までやり遂げました。
いよいよ最後の出し物。いちのみやボランティアの会からは、皆で輪になって踊る盆踊りです。
ボランティアの皆さんから、プレゼントを頂きました。有難うございます。
お礼の挨拶です。一宮夢ふうせんは、今年度をもって閉鎖となります。しかし、「終わり」ではありません。また新しい施設が一宮にオープンし、「新しい」関係が生まれます。
今後もどうぞよろしくお願いします。