3月2日(水)春日居あぐり情報ステーションにおいて
「自己決定ってなあに?障がいのある方の自己決定とその支え方」
をテーマとした研修会を開催しました
研修会は、市の基幹相談支援センター、
社協の支援センター「ふえふき」と当事者や家族の方も一緒に
運営を行いました。
神戸女学院大学准教授の與那嶺司先生を講師に招き
自己決定について分かりやすくお話いただきました
▲神戸女学院大学 准教授 與那嶺司先生▲
「自己決定」について歴史や理論等からひも解いていき、
自己決定の難しさや障がいのある方の自己決定の支え方
について、時には笑いも交えながらご講演いただきました。
▲研修会の様子▲
参加者からは
・自分で決定することはとても怖いものだけど、
とてもおもしろいと思いました。
・「障がいのある方」という題だったが、日々の人間関係などにも
活かせる講演でした。
・当事者の方が講師紹介をしたり、運営されている
感じがよかった。
・障がいのある方の自己決定を親や支援者が代わりに行う
のではなく、本人を支えることにより、自分自身で決めたいという
意識を持たせることが大事だと思いました。
などの様々なご感想をいただきました
今回の研修会は、
「自己決定」という難しいテーマでしたが、当事者・家族
地域の方・支援者がそれぞれの立場で自己決定について
考えることができたのではないでしょうか。
支援センター