7月3日(月)一宮南小学校において、七夕飾りを地域の高齢者へ贈る事業を行いました。
この事業は、福祉教育推進事業の「地域の高齢者との交流事業」として実施。
一宮南小学校では、この事業を35年以上前から行われている歴史ある活動となっています。
当日の笹の準備は、地域のボランティアさんに用意していただきました。
全校児童、各学年でお願い事を書いた短冊や折り紙を使っての飾りを制作しました。
短冊には、もちろん自分の願い事も書きましたが、地域の高齢者に向けてのメッセージもいっしょに書きました。
いよいよ地域の高齢者宅へ笹を届けに向かいます。
出発式では、校長先生のお話や社協職員からの挨拶を行いました。その後、6年生の児童が先生と一緒にお届け。
お配りした自宅には地域の民生委員さんも立ち会っていただき、高齢者と児童をつなぐかけはしとなっていただきました。
「子どもたちから、思いの込められた七夕飾りをもらって私も元気をいただきました」
などの声を聞くことができました。
子どもから高齢者まで安心して暮らせる幸せあふれるまちづくりができますように‥
一宮地域事務所