12月2日(月)春日居福祉会館において
「春日居見守りたい」の発足式が行われました。
春日居町ボランティア連絡会が笛吹市社会福祉協議会の
地域福祉助成金事業を活用し、50本のたすきを作製しました。
この活動は、春日居地域の皆さまが安全で安心して暮らしていける
地域社会を実現させるために行なわれます。
発足式では、見守り活動の留意点について事例などを交えながら説明していただきました。
・犯罪に強い三つの要素 (笛吹警察署)
「ブザーの携行など犯罪への備え」「地域ぐるみで犯罪防止の努力」「みんなで見守る」
・地域の危険箇所についての説明 (交通安全指導員)
・「見守り活動ってどんなこと?」 (笛吹市社会福祉協議会)
たすき交付式やボランティア連絡会副会長からの意思表明が述べられた後
最後に参加者全員で「頑張るぞー!」の掛け声をあげました。
式終了後には、春日居地区の児童館、保育園、小学校、中学校へ訪問して
活動の周知を行いました。
「町内を歩く時は、なるべくたすきを着用し、なるべく可能な限り小中学生の登下校時間に
合わせて外出する。」と、熱い思いで活動開始!
多くの方が気軽に継続的にこの活動をしていただくことで
子どもから高齢者、障がいのある方が安全で安心して暮らしていける環境づくりや
住みやすい地域づくりにつながっていけるのではないでしょうか。
春日居地域事務所