9月1日(日) 防災の日
八代町内の2つの地区で、防災に関する取り組みが行われました
☆森の上地区☆
森の上地区は、防災に関する学習会として 「HUG」を行いました
開催にあたっては、防災ボランティアグループ「素っ飛び会」の皆さんにご協力いただきました
素っ飛び会の馬場会長
HUGとは「避難所運営ゲーム」の略で、災害が起きた想定で、カードに書かれている想定の避難者を、模造紙上の避難所の中に振り分けていくゲームです。
避難者の想定は「足の不自由な方」や「ペットを連れている方」「認知症の独り暮らしの方」など、支援が必要な方の想定もされています。
「避難所運営ゲーム」は、森の上地区の役員さんと話し合い、防災訓練の後に行うことになりました
参加者は30名以上!
4グループに分かれて、避難所での生活をイメージしながらゲームを行いました。
「ペットを連れているようだけど、ペットは別の場所にいてもらったほうがいいかな」
「この方は足が不自由だからトイレの近くにいてもらったほうがいいかな」
などなど、皆さん避難者の方の立場に立って議論を重ねていました
その後、グループごとに発表を行いました
「想定外を出来るだけ少なく出来るよう、こういったことを考えるのは大切だと思った」
「避難所ではリーダーシップを取る人が必要だと感じた」
など、さまざまな意見が出されました
森の上地区の堀内部長。学習会開催、大変お疲れ様でした!
・森の上地区では今後も防災に関する学習会を定期的に行っていく予定です☆
☆岡地区☆
八代町岡地区を中心に、日頃より自主防災の活動に取り組んでいるボランティアグループ サポーター岡のみなさんが、岡区の防災訓練にて『防災笛』配布の取り組みをPRしました!
災害時に、まずは自分の身を守ることができるよう、また、助けを発信できるようにという想いから、防災笛配布の取り組みが始まりました。
配布に向け、役員の方々により「どのような笛が便利であるのか」「どんな機能がついていると使いやすいのか」といった話し合いが行なわれました。
その結果、身につけることができ、暗い所で発光するネーム付で見つけ易く、身元確認用紙入りの、サポーター岡オリジナルの笛が出来ました
この笛に、サポーター岡からのお知らせや・・・
笛の説明をつけて・・・
封筒に入れ、配布の準備を進めました
地域の婦人部の皆さまにご協力いただき、岡区の皆さまのところへお届けしますのでお楽しみに
サポーター岡の活動に興味・関心をお持ちのかたは、事務局(八代地域事務所055-265-2240)を通して役員さんへお問い合わせください