30年前に途絶えた伝統行事
芦川の子どもたちが
旧節句の春先に
河原で石かまどを使って
雑煮や餅を煮炊きして楽しんだ
"昔懐かしい節句 三月飯(さんがつめし)"
芦川の地域福祉推進委員会を中心に
5年前から地域の皆さんのお力により復活し
今年も、6月30日(日)芦川町オートキャンプ場において
約80人の参加で開催されました!
数日前から入念な準備を行いました。
開催日前日には、地域の方の家をお借りし、
餅を5臼ついて300切れのひし餅を作りました。
昔子どもだったおじいちゃんおばあちゃんも、参加した子どもたちも一緒に
かまど作りから食材の調理までを行いました。
清流のせせらぎを聞きながら、
出来上がった雑煮を皆で和気あいあい頂きました。
雑煮を食べた後は、参加者全員による輪投げゲームを楽しみ、
山間に笑顔や歓声が溢れました
芦川で伝わる伝統行事。
おじいちゃん、おばあちゃんのさらにおじいちゃんおばあちゃんから伝わっていたもの・・・
それが町内外に住んでいる子どもたちやお孫さんたちに受け継がれていきました。
このような伝統行事が地域の繋がりを深めていくと感じました。
ご協力を頂きました皆さん、参加して頂きました皆さん
本当にありがとうございました。
今後も芦川3月飯への応援をよろしくお願いします!
地域福祉課 芦川地域事務所