5月30日(木)県立青少年センターにて、
シルバー人材センター連合会主催の
「家事援助サービス講習会」の講義で、
高齢者疑似体験を行いました。
「こぼしても気づかなかったよ」
高齢になると・・・・
身体が動きにくくなり、
目が見えにくくなったり、
耳が聞こえにくくなったり、
自分が思うような行動が出来なくなります。
高齢者の気持ちや体の動きを少しでも理解できるように
擬似体験を行いました。
「自動販売機にお金を入れるのも、もたもたしてしまうよ」
参加者からは、
「年をとるということは、思っていたより大変であることが分かった!」
「早くしてよ!のろいな?なんてこれからは言えない!」
「地域でも困っている人に手を貸そうと思った!」
など、とても前向きで力強い感想をいただきました。
高齢者が心身ともに抱える苦労を知ることで、
これまでよりも、思いやりのある行動をとれるようになるでしょう。
皆さんも高齢者疑似体験に参加してみませんか?
地域福祉課(本所)