8月8日(水)八代総合会館にて、夏のボランティアスクール小学生の部(パパママ体験)を開催しました。
かけがえのないもの 「いのち」「家族」自分にとって大切なもの。
いのちの始まりとおなかの中の赤ちゃんの育ち方を学びました。
妊婦さんの大きなおなかに触れ、お話を聞きました。
「わあー動いた!」「大きなおなか・・おへそがなくなっている」「重くて大変だね」と大歓声。
そして、自分たちの生い立ちについても振り返りました。
保健師より、母と子の証「へその緒」や「母子手帳」の説明を受けながら、
とてつもない長い間親から子へ受け継がれている「命のバトン」
いまは自分の番を生きていると自分ひとりの命ではないことを感じてくれました。
昭和20年8月18日に交付された妊産婦手帳を見た平成生まれの小学生は「戦争のときだね。昔のだね」とびっくり!!真剣な眼差しで見入っていました。
いよいよ赤ちゃんだっこを体験!
まずは人形の赤ちゃんでだっこの練習をして・・・
協力していただいたお母さんにお話を聞かせていただき、赤ちゃんをだっこさせていただきました
おむつの替え方や、ミルクのあげ方も教えてもらいました
その後は子育て支援センター「きっずやつしろ」に来ていた子ども達と交流をさせていただきました
終了後、参加してくれた児童より
「これからもきっずやつしろでボランティアをしたい」との声が多く挙がり、きっずやつしろへお子守りボランティアの登録をしていきました。
こうしてボランティアの輪が広がっていくのはとても素敵ですね
また、
「お父さんお母さんに感謝したい。」
「赤ちゃんを育てるのは大変。」
「妊婦さんや赤ちゃんを応援したい。」などの感想がありました。
社会福祉協議会は今後も命の大切さを伝える講座やボランティアを進める活動を行っていきます
地域福祉課