本日、本田技研労働組合の皆様による車椅子改造(再生)ボランティアである「ホンダリピートホットライン」として、古い車椅子を元にした、車のシートを乗せる仕様にしていただきました。
本田労組では、1993年7月より「自分たちのできることから自分の得意なことで」という観点で、Hondaらしさである物づくりの技術を生かした、車椅子改造(再生)ボランティアを始められたそうです。
以前にもこうやって寄付をして頂きましたが、今度も3台の車いすの改造を引き受けていただきました。
この車いす、シート部分がリクライニングします。またシート部分を着脱することで、折りたたみも可能です。
重さがそれなりにある(本物の車のシートを流用)ために、フレームがスチールなために重量もあるのですが、それがしっかり感となっています。
ホンダの皆さんと情報交換。
この車いすは、当社協の各デイサービスで、お年寄りの足となる予定でいます。
ホンダの皆さまありがとうございました。
w/p suzuki