一宮の福寿会互例会で、スマイルいちのみや施設の説明をさせていただけるということで、行ってきました。
支援センターでは、障がい福祉の説明や各種制度の説明、広報を目的に様々な資料を基に講演をさせていただいています。そのため、パソコン、プロジェクター、スピーカーやマイク、ケーブル類と、状況に合わせた形で講演が出来るようになっています。この日もパソコンやプロジェクターを背負って、資料一式を抱きかかえ、互例会の前の学習会に行ってきました。
約1時間を戴いて、スマイルいちのみやをどうして作ることになったのか、またその活用方法などの実例を上げて、説明しました。
デイサービスでは、御坂とひみねのデイサービスが閉鎖になったために、その代替えが必要であったこと。障がいサービスでは、一宮夢ふうせんの作業所が移転の為に八代に移動になったことなど。それも移動の際には一宮の皆さんに大変お世話になったことなどを説明。いよいよ建設となった時も、地元の皆さんに説明に回ったこと。
ようやくオープン出来るとなったのに、コロナ騒動で内覧会も開けず、地域の方々へ宣伝もできなかったことなど。
色々な写真や資料を基に、説明をしました。デイサービスと障がい者の事業所が一緒になった複合施設です。そのメリットを活用できなければ無駄になります。
実は社協の中ですら、このようなことを覚えている職員も居なくなりつつあります。このコロナが5類に移行したタイミングで改めて振り返りが出来、一宮の皆さんにこれから活用していただけるようにお誘いをしてきました。
ジチョーのお話にお付き合いくださり、ありがとうございます。デイサービスも、障がい福祉のサービスも、地域福祉推進のための道具です。地域の皆さんが上手に使っていただけることを期待しています。
どうぞ、今後もよろしくお願いします。
福寿会の皆様、色々とありがとうございました。
そして残念ながら、午後の研修会の予定があり、会の途中で中座してしまい申し訳ありませんでした。また、ゆっくりとお話を聞かせてください。