11月24日(木)、芦川ふるさと総合センターにて、ボッチャ講習会・体験会を開催しました。
芦川町地域福祉推進委員会では、地域福祉活動計画の取り組み目標を達成するため、今年度は「ボッチャの活動を広める、活性化させる」をテーマに活動しています。
(芦川町の取り組み目標katsudoukeikaku4-8.pdf)
まずは推進委員などがボッチャを広められるように講習を受けることになりました。
推進委員会の中で、芦川町のスポーツ推進委員や子どもたちも体験してみるのはいいのではないかと意見があり、芦川の児童たちも参加されました。
山梨県障害者スポーツ協会のお二人に講師として来ていただき、まずはボッチャのコートづくりや投げ方、ルールを学びました。
説明を一通り受け、いざ体験です!
子どもたちもルールをすぐに覚えられました。
シンプルな競技ですが奥が深く、皆さん白熱してボッチャを楽しく学ぶことができました!
おとなVSこどもの対決では、こどもに軍配が上がりました!
今回の講習会・体験会では、子どもたちが地域の方々と交流することもでき、ボッチャというスポーツを通じて関係を深めることもできたと思います。
最後に講師から「ボッチャはやる人、環境などに合わせて誰でもできるスポーツであり、どんな環境でも工夫することで行うことができる。」と説明があり、広い場所がなければコートを小さくしたり、ボールがなければ紙を丸めて作ったり、遠くまで投げることが難しい方がいたら的を近くにしたりなど、様々な工夫をして取り組んでいくことができそうだと感じられました。
今後は、推進委員を中心に各地区などでボッチャを広めて、健康を維持していつまでも元気に暮らせたり、集いの場となり地域住民の交流ができたりすることにつなげていけるように活動していきます。
住民全員がボランティア!できることをつづけよう
芦川地域事務所