山梨県社会福祉士会が発行する機関誌「やまなしの福祉」の11月号に、スマイルいちのみや(一宮障害福祉サービス事業所)の取り組みが取り上げられました。
スマイルいちのみやは、就労継続B型の作業として、地域の農業を取り入れた「農福連携」を行っています。
農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
農福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。
一宮は日本でも有数の果物産地ではありますが、慢性的な人出不足や後継者問題は他の地域同様にあります。
今回の「やまなしの福祉」では、農福連携を通じて、地域の活性化につながる取り組みをしている好事例として取り上げていただきました。
スマイルいちのみやでは、農福連携だけではなく、様々な作業を提供しています。農業は苦手・・という方でも、一度施設を覗いてみませんか?
一緒に作業をする仲間を募集しています。