10月15日(金)
芦川小学校の親子福祉講和の授業に、車いすバスケットボールチーム「山梨ペンギンズ」の選手が講師としてきてくださいました

はじめに、
車いすでの生活になった経緯、身体の障がいについて、
競技用の車いすの特徴などについてご講和をいただきました

講師の先生が、実際に段差を降りるところを実演

30センチくらいの段差なら一人で降りられるそうです

「こんなに段差があっても降りられるんだ
」と子どもたちも真剣に見ていました。


その後、
競技用車いすの体験をしました

競技用の車いすは、回転しやすいようにタイヤがはの字になっており、
ブレーキがないのが特徴なのだそうです。
初めての体験でしたが、みんな上手に回転したり、前に進んだりしていました

次に、シュート体験

「簡単だと思ったけど、難しかった
」と言いながら、みんな一所懸命がんばりました。


最後に、
講師の先生にお礼の言葉と花束をおくりました

「最後まであきらめずに努力することが大事だと思いました。
今日学んだことをこれからも大切にしていきたいと思います。」
子どもたちにとって、貴重な体験と学びの機会となったのではないかと思います

ありがとうございました

福祉教育推進事業とは
福祉教育やボランティア体験などを通じて、児童・生徒の福祉のこころを醸成する事を目的としています。吹市内の小中高等学校を「福祉教育推進校」として、社会福祉協議会より55,000円を上限として福祉教育に関する費用を助成する事業です。
助成金の財源は市民の皆様や法人の皆様からご協力いただいた、社会福祉協議会の会費が充てられています。
芦川の良さ、お互い様、助け合いが継続できる地域にしましょう
こまめに「うがい・手洗い」、「3つの密」を避けるように意識して、
新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めましょう!
芦川地域事務所 石原