平成30年11月27日(火)、笛吹市社会福祉協議会本庁にて
笛吹農業協同組合様と
「災害時等における燃料の供給に関する協定」を締結いたしました。
笛吹市社会福祉協議会は、笛吹市内で大規模災害が発生した際、災害ボランティアセンターの運営に当たる役割を担っております。
笛吹市では今年台風21号で大きな被害がありました。また、全国的には7月に西日本で大規模な豪雨災害や北海道では9月には胆振地方中東部を震源とした地震が発生しました。それらの震災では燃料の重要性や必要性が改めて確認されたところであります。
この協定を締結することにより
※有事の際に支援に行く為の車両のガソリンやセンターで暖を取るためのストーブ
の灯油等を優先的に供給していただけるようになります。
※支援を必要とする住民への早急な対応や効率的なボランティアセンターの運営
が可能になります。
笛吹市社会福祉協議会は地域福祉の推進を担う団体であり、笛吹農業協同組合様は地域貢献の一環として笛吹市民の福祉の向上を担っております。
いつ起こるかわからない災害に備え、笛吹市社会福祉協議会では災害が発生しても支援ができる体制を日頃から構築していく所存であります。
(早河会長あいさつ)
(小池組合長あいさつ)
担当:総務課志村