先日、一宮南小学校1学年13名と地域の方々と「一宮南地域交流会」を
行いました
この交流会は、一宮南小学校の1年生の児童が地域に出かけ、地域の方々
(民生委員さん、ボランティアさん、高齢者、障がい者)と交流を通して
地域の方の経験や知識を教えてもらったり、自分の住んでいる地域を、地域の方々と共に考えていくことを目的としています
今回は第2回目 "交流発表会"
地域の方と子どもたちが互いに「歌」「楽器」「踊り」「朗読」などを発表し、見て楽しみ、それぞれの発表のよさを感じ褒め合います
1年生からは「おむすびころりん」の朗読とピアニカで「きらきら星」の演奏がありました
子どもたちが地域の高齢者にも分かる物語をと「おむすびころりん」を選んだそうです
ピアニカの演奏もとても上手でしたよ口ずさむ方もおられました
次は地域の方の発表です。地域の方からはオカリナサークル「ハーモニー」さんのオカリナ演奏と、大工さんでもある地域の民生委員さんに、金槌の使い方を教えていただきながら、地域の公民館の玄関に置くスノコを作成しました。
また、笛吹市社会福祉協議会地域活動支援センター3型「一宮夢ふうせん」の
メンバーと一緒に折り紙でハロウィンのかぼちゃも作成したりと盛りだくさんの内容でした
オカリナの音色に癒され・・・ 初めてのオカリナに子どもたちも興味津々
「大きさが違うオカリナがあるんだ」「オカリナの音ってキレイだね」と時より口ずさみながらオカリナの音色を楽しみました
初めての金槌体験「手に気をつけてね」と教えていただきながら トントン
とても立派なスノコが完成しました子どもたちも初めて金槌を打ったと思えない
ほど 上手に手を動かしていましたさっそく地域の公民館へ・・・記念となりました
夢ふうせんのメンバーに教えていただきながら折り紙でかぼちゃ作り
地域の方と子どもたちが互いに発表を通じて交流し、
とても楽しいひと時となりました
ご協力いただきましたオカリナサークル ハーモニーの皆様、金槌打ち体験のため、道具や木材を用意していただいた民生委員さん、ありがとうございました
次回は11月13日(火)に地域のことを考える会を予定しています。
「こんな南地区だったらいいなー」
地域の生活、"こんなものがあったらいいな"など未来の生活について
子どもたちと地域の方と一緒に考えます
どんな地域になるといいか、今から楽しみですね
今後も児童と地域の方々との温かい交流、地域の中で育まれる福祉教育を
ご報告させていただきます
一宮地域事務所