7月6日(金)一宮南小学校において、
七夕飾りを地域の高齢者へ贈る事業を行いました
この事業は福祉教育推進事業の「地域の高齢者との交流事業」として実施しているもので、一宮南小学校では、この事業を35年以上前から行っている歴史ある活動となっています。
当日の笹は昨年同様、地域のボランティアさんが用意してくださいました
全校児童、各学年で願い事を書いた短冊や折り紙を使っての飾りを制作しました
短冊には、自分の願い事も書きましたが、地域の高齢者に向けてのメッセージも一緒に添えてあります
「おじいちゃん、おばあちゃんが長生きできますように」「日本のおじいちゃん、おばあちゃんが いつまでも 元気に暮らしていけますように」
どれも心温まるメッセージばかりです
地域の高齢者宅へ笹をお届けに伺う前に全校で出発式を行いました
校長先生からは「地域とのつながりを大切にしていこう」とのお話もありました いよいよ地域の高齢者宅へ6年生の児童と先生が一緒に笹を届けに向かいます。 当日はあいにくので、足元が 心配 されましたが、児童を待っていたかのように 傘がなくてもいられるようになりましたお配りした自宅には地域の民生委員さんにも立ち会っていただき、高齢者と児童を つなぐかけはしとなっていただきました日頃からの見守り、ありがとうございます 受け取った方からは「児童からの思いの込められた七夕飾りに元気をいただいた」 などのお声を 聴くことが きました
七夕飾りを地域の高齢者にお届けすることで、子どもたちも地域で暮らす人が 身近に 感じられたのではないでしょうか。この七夕飾りからも普段からの顔の 見える関係を 作って いけると いいですね
声をかけ 支えあう町 いちのみやのテーマのもと
これからも地域の皆さんと一緒に安心して暮らせるまちづくりに向けて
取り組んでいきたいと思っております
笛吹市社会福祉協議会 一宮地域事務所 中楯・長田