2月13日、笛吹市内の障がい児者と一緒に、防災を学ぶための研修として、東京に行ってきました
当日は天気もよく、総勢46名の皆さんと楽しく学ぶ1日を過ごすことが出来ました。
そんな皆さんの研修旅行を紹介します。
朝 6:00。 眠い目をこすりながら、スコレーセンターに集合!!
まずはバスに乗って、東京へ。
お台場にある防災体験学習施設「そなエリア東京」にて、防災体験に参加してきました!
こちらでは職員さんに防災に役立ついろんな話を聞いたり、
タブレットを使ってゲーム感覚で防災の勉強をしたり、
エレベーターが災害によって止まってしまう体験等々・・・普段できない体験ができ、防災についてもっとちゃんと考えなくちゃ!というような意識を持つことができました。
障がい者は弱者、障がい者は助けてもらう人、だけではありません。お互いが出来る事でお互いを助ける。そのためには何が出来るか。意識向上が大事です。
そして、みなさんおまちかねの昼食はホテルでのバイキングです! 学ぶためにはお腹も満たさないと。
自分の好きなものをたくさん取っていきます。
バイキングが初めてという方もいて、自分の好きなものをたくさん食べれることができて、皆さんお腹もいっぱいになり大満足です
そしてお腹いっぱいになったあとは、
ゆりかもめを利用して、羽田空港へと向かいます!
山梨ではどうしても自動車が主の交通手段です。様々な交通機関を体験し、その中で万が一の災害が有ったとしても大丈夫なように。実際に体験し「慣れる」ことが大事です。
ここでも自立と助け合い。いつもは家族に買ってもらう切符も、今回は自分達で助け合って買うことができました。
羽田空港に到着!
飛行機を初めて見た子どもたちも多く、大興奮でした
飛行機が飛ぶ姿と大きなエンジン音にびっくりしながら、夢中になって眺めていました!
そして、旅の最後に参加者全員で集合写真!
みなさんの最高の笑顔をみることができました
今回の研修を通して、当事者同士で支え合いながら、普段できない体験をすることができました。「慣れた支援者」だけに依存することなく、いつでもどこでも「助けて」と声掛けが出来るよう。
また、自分も助けられるよう。
今後も活動を続けていきますので、応援よろしくおねがいします。
P/w amemiya