今年も、笛吹社協には「社会福祉士・精神保健福祉士」の国家資格を取得するための現場実習を受けるために4名の実習生が来ています。
本日の実習メニューは支援センターによるデイケア。支援センターには地域サロン的なデイケアを週2回実施しています。ここには地域で暮らす、障がい特性の有る方が利用しています。
本日はその方々と、いつも協力して頂いているボランティアと、4名の実習生が協働の作業をしています。
この実習。社協の業務や活動を通じ、一緒に動く事で、生きた「社会福祉」を学ぶことが目的です。将来は、もしかしたらここで育った社会福祉士・精神保健福祉士が、皆さんの地域を担う人になるかもしれません。
実習も今日でちょうど半分が過ぎました。実習生の内2名は地域福祉課にて地域での社協の役割や業務を通じて、2名は支援センターを中心にしたソーシャルワークを学んでいきます。
地域の皆様のところへ、社協職員と実習生が訪れるかもしれません。その時は、どうか地域の情報をご教授願えるとありがたく思います。将来の社会福祉士・精神保健福祉士のために。
※社会福祉士とは・・社会福祉士とは「専門的知識及び技術をもって、身体上もしくは精神上の障害があること、または環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又たは 医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連携及び調整その他の援助を行うことを業とする者」とされています。
※精神保健福祉士とは・・精神保健福祉士は、精神科病院そのほかの医療施設において精神障害の医療を受け、又は精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練そのほかの援助を行います。
p/s suzuki