障害者地域活動支援センターふえふきでの12月の活動その2です。
3、笛吹高校にて、福祉講和を行ないました。
支援センターの活動や、手話の教室、障害者自立支援協議会等で活躍されている、聴覚障がい者の羽田さんが、笛吹高校で自身の障がいについて話をしました。これは、高校から支援センターに講和についての依頼があり、支援センターが羽田さんや、手話通訳の桐原さんに講師の協力依頼をし、実現できました。
まず、地域で行なわれた防災訓練に羽田さんが参加された時のDVDを鑑賞。避難のサイレンが聞こえない,、避難経路指示や救護の方法も伝わりにくい事など有るが、相互理解や手話等のコミュニケーションツールが有効に働けばより安全に非難が出来ることなどを話されました。
また、普段の生活やコミュニケーションはどうしているのか、どんな事に配慮すれば伝わりやすくなるのかなども説明しました。この日は講和の後にグループの話し合いにも参加し、伝わる大事さ、という意識を高校生と共有出来た1日でした。
4、春日居ふれあい工房「クリスマス会」 地域交流会を開催しました。
毎年恒例、春日居ふれあい工房主宰の「クリスマス会」。これは地域の皆さんと春日居ふれあい工房の利用者の交流を深める事を目的に開催されています。今回も社協地域と協同で開催、民生委員さんやいつもお手伝いしてくださる方々と、食事会やビンゴゲーム、出し物で楽しみました。
利用者さんは、日頃のお世話のお返しとして、参加者の皆様に歌のプレゼントや食事の配膳を担当。感謝の気持ちを伝えました。
w/P suzuki