平成25年2月11日(月・祝)に笛吹市社会福祉大会の第2部として、
ボランティアの皆さんと協働して、笛吹市ボランティアのつどいを開催いたしました。
ボランティアのつどいには、市内外から約150名の住民の参加がありました。
今年のテーマは「自分たちができるボランティア活動を再考する」
話題提供として
1)福祉教育ー子どもたちからのボランティア活動報告ー
一宮中学校の廣瀬 直子先生、生徒の羽田 楓さんより
中学校でのボランティア活動の取り組みについて発表していただきました。
2)テーマ型・地域防災ー個人・グループ・地域でできるボランティア活動報告ー
「にかい見守り隊」隊員からのメッセージ
地域防災の取り組みについて、
御坂町二階区在住の田中 千鶴さんより発表していただきました。
2つの話題提供の後、7つのグループに分かれて、
ボランティア活動を振り返り、自分が出来るボランティア活動について
話し合いを行いました。
参加者全員がそれぞれのボランティアをしている
若い人にこの力をつなげていこう
地域の底力・・絆が薄れてきている
相互共助が必要ではないか
など様々な意見が出されました。
現在、ボランティア活動も市民活動も多様化していますが、
今回のつどいは、ボランティアの原点回帰になったのではないでしょうか
地域福祉課