小雨振る中、埼玉県志木市社会福祉協議会の方が「後見センターふえふき」を訪ねて来てくれました。
今日は、志木市社協と地域で支える「権利擁護の取り組み」について情報交換を行なった様子をお伝えします。
志木市社協は「親なき後問題」と「安心サポートねっと」(日常生活自立支援事業)から切れ目の無い継続的な支援体制を構築するため市民後見人養成講座、法人後見と積極的に権利擁護の推進を図っています。笛吹社協と共通する面も多く、共感しながら和やかな雰囲気で時間が流れていきました。
志木市では、市民後見人養成講座を修了された方が、実際に社協の支援員(生活支援員・法人後見支援員)として活躍しています。現在、4名の方がいらっしゃるそうです。
志木市社協の取り組みを参考に、笛吹社協も市民後見人養成講座を修了した支援員さんが地域で活躍できるよう体制を整えてきたいと思っています。
写真奥の3名が志木市社協の皆さんです。
向かって左から関根常務理事、佐々木所属長、広野主任相談員
志木市社協の皆さん、お疲れ様でした。
笛吹社協では、志木市社協はじめ、全国で先進的な取り組みをしている社協と情報交換を行い、アンテナを高く張り、地域福祉の充実を図っていきますので、引き続き社協活動のご理解・ご協力をお願いいたします。
W/P:hagi