笛吹市社会福祉協議会では、
団塊の世代をはじめとするベテラン層を対象に、
日常における非常時に備えた人づくりと、
地域福祉活動への参画を目的とした
「シニアボランティア養成講座」を9月より行っています。
その一環として
『防災と災害救援ボランティア養成講座』
を八代福祉センターにて開催しており、
現在、笛吹市内の20名の方が熱心に受講されています。
第1、2回目は、
NPO法人 災害・防災ボランティア未来会 代表山下博史さまを迎え、
「防災ボランティアと災害ボランティアの"違い"とその"心構え"」
「地域でできる"防災ボランティア活動」
について学びました。
第3回目の10月19日(金)には、
素っ飛び会会長の馬場武夫さん、石和町唐柏地区の青柳満良さんの
お二人の体験談から「市内の防災・災害ボランティアの取り組み」について
学びます。
また、第4回目の11月2日(金)には、
笛吹市総務部総務課消防担当から
「災害時誰一人見逃さない為の取り組み」について学びます。
養成講座修了者には、地域で活躍されることを期待しています。
地域福祉課 本所