3月17日、18日の2日間、大月市民会館にて行われた「第2回山梨コミュニティソーシャルワークフォーラム」に参加しました。これは山梨県社会福祉協議が主催で、日本地域福祉研究所の協力を得ながらその地域で福祉を考えるワークショップのスタイルで開催されています。
第1回は甲府で行われ、笛吹市社会福祉協議会でも2部門において発表を行いました。今回はその2回目と言うことで、大月市の社会福祉協議会が舞台を提供しました。
まず17日では2つの会場に分かれ、第1会場では「大月市賑岡地区のボランティア人材発掘大作戦!」を、第2会場では「障がい者の生活を支える社会資源の有効活用」をテーマに話し合いました。
ワークショップ2の様子です.pdf ← 様子を覗いてください。
2日目は各ワークショップの内容を発表しました。ワークショップ1では、笛吹社協が話し合いをまとめ、その発表を担当。ボランティアの展開、将来像などを含めた地域資源の希望などを発表しました。
今回は大月のある地区、と言うことでの話し合いですが、地域福祉の展開の方法に違いはあれど、人が住む地域の福祉、という意味においては、実は笛吹市でも同じ悩みを共有しているのです。
発表の後は、総括講演である「地域における新たな支え合いと福祉で街づくり」をテーマに、日本地域福祉研究所の理事長大橋謙策氏の講演がありました。
この詳しい話し合いの内容や資料については、笛吹市社会福祉協議会地域福祉課にございます。是非皆さんにご覧いただき、現在の地域福祉の様子や展望、笛吹市における社協の活動への御理解御協力をお願いいたします。
お問い合わせは、お近くの笛吹市社協各地域事務所へお願いします。