山梨県介護支援専門員協会峡東支部研修会がH24年1月12日に行われ、介護支援専門員の災害支援活動状況の実践報告がありました。
参加者は県峡東福祉事務所、地域包括支援センター、峡東支部のケアマネで、県より福祉避難所の取り組みについての報告や他居宅事業所2箇所の取り組みの発表があり、笛吹社協居宅介護支援事業所でも取り組み内容を中原リーダーが発表しました。
発表風景
社協居宅としての取り組みは、日本介護支援専門員協会の災害支援マニュアルに沿った災害時、緊急時に備えた平常時からの準備として、利用者台帳を作成し、緊急連絡先、世帯構成、優先的な安否確認、電源を必要とする機械や器具の利用等、細かく記載し月に1回情報の更新を行っている。その他、居宅サービス計画書に緊急避難場所、避難方法、連絡順位等を記載し、担当者会議の席上で情報を出席者全員で共有し緊急時に備えている内容の発表でした。
グループワークの様子
社協居宅としては、毎月部会の中で災害支援についての内容の検討も行っています。まだまだ課題はありますが、今後もよりよい支援のために努力していきたいと思っています。
居宅介護支援事業所