12月23日、東京の飯田橋に地域福祉研究所の冬の公開セミナーの研修を受けに行ってきました
笛吹市からは、我が社会福祉協議会の網倉会長と地域福祉課職員、支援センター職員の4人、そして地域包括支援センターからも2人参加しました
今回のテーマは、
「地域包括ケア実践におけるコミュニティーソーシャルワークの役割と機能」
地域ケア実践?コミュニティーソーシャルワーク?
うーん難しい・・聞き慣れない言葉だとは思いますが、つまり、
"地域で暮らすみなさんが安心して暮らせるためには、どんな活動をしたらいいか"
福祉の専門家である社協職員として、勉強してきました
*地域の方が寄り集まってお茶をしたり、世間話をしたり、悩み事を相談したりすることのできるカフェを開き、地域の繋がりをつくる活動をしているNPO法人アラジン。
*高齢者の相談だけでなく、子どもも障害を持った方も相談できる身近な相談窓口をつくり、地域の方が安心して生活できるように活動している日野市地域包括支援センターあいりん。
*お菓子作りや音楽会、食事会などの活動などを通し、施設で生活している方と地域で生活している方のつながりを作る活動をしているNPO法人狛江共生の家「多麻」。
なるほど・・活動の報告を聞き、地域で安心して生活していくためには、地域の"繋がり"が大切なのかな、、と感じました
研修の後には、懇親会にも参加させていただき、他県の社会福祉協議会の方と色々な話をすることができました
研修会に出て、色々な活動を聞いたり勉強したりすることで、視野を広く持ち活動していきたいと思います
市民のみなさまにも、自分のまちがこんなふうであったらいいな、こんな活動があればいいのに・・というものがあれば、ぜひ社会福祉協議会にご意見をお寄せください