芦川地域 ほかほか祭
11月12日(土)に芦川小学校体育館において、芦川小学校の伝統行事である「ほかほか祭」に老人クラブの方々と一緒に社協職員も参加しました。
オープニングは全校児童による和太鼓の演奏で始まりました。
地域学習の発表は子供たちが昔の事を知るために地域に出向き地元の方々に聞いて自分たちで実際に取り組んだ成果を発表していました。
低学年はお蚕の成長、一生(幼虫からさなぎになるまでの研究)実際に飼ってビデオに収めていました。現在養蚕農家は無いけれど昔は盛んに行っていた事を参加者より聞きました。
高学年は昔からの保存食、とオオムラサキが芦川町にもいる事を証明してくれました。その他めずらしい蝶がいるそうです。子供たちが考えた手作りゲームや昔の遊びコーナーが設けられお年寄りと楽しそうに遊んでいる光景は、ほほえましかったです。
また、手作りの炭やしいたけの販売もありました。
全校児童13人と少ない中で良くここまで出来た事に感心しました。
全ての児童が主役でした。和太鼓の演奏等もあり心に残る一日になりました。