各地域のお祭りもいよいよ最後になりました。
春日居福祉会館には、春日居地域の事務所と一緒に、支援センターふえふきと、春日居ふれあい工房の地域活動支援センター事業所が入っています。今年からはこの障がい部門も一緒にお祭り参加です。
ジチョーが8時に春日居に出勤すると、既に実行委員を始めとする皆さんが来て準備を始めていました。さすがに気合が入っています。
こちらは自慢の焼きそばの露天でした。
会館内では、春日居ふれあい工房で自慢のねじり菓子を皆さんで作っています。いつもの販売なら、納品までに時間が掛かりますが、今日は出来立てのあげ菓子を提供するように皆で急いで作っています。
役員さんやボランティアさんも各々の配置に付きながら、社協職員と打合せしつつ、運営の確認をしています。
学生ボランティアが、先生の引率でやってきました。各班ごとに分かれ、先生と相談しながらそれぞれのブースについてもらいます。
この誘導の上手さも、社協の職員ならでは。地域の方々も自発的に動いています。
あぐり情報ステーションでは、開会式の準備も進んでいます。こちらは学生が作成した研究発表です。
社協が春日居駅前で行った、共同募金の活動も掲載。一緒に頑張って募金を皆さんにお願いしました。
あぐりの2階でも、福祉体験が出来ます
車椅子体験では、まず学生に車椅子操作に慣れてもらうレクチャーから。
こちらは似顔絵かきのコーナーです。まずは本番前の筆ならしですね。
既に焼きそばが焼きあがっています。隠し味はニンニクだそうです。
司会の方と進行の確認です。司会として自前で台本を作成したとのこと。住民主体のお祭り、をしっかりと意識されています。
学生さんの紹介も上手に仕切っています。
最後には社協の職員の紹介もしていただきました。
開会式も終わり、いよいよお祭り本番です。
外では安協さんや警察の方の交通整理が入っています。
春日居ふれあい工房のブースでは、揚げたてねじり菓子と、支援センターでの畑作業で収穫した大根を販売しています。
こちらのお祭りの様子も、各地区ごとにブログに上がりますのでそちらをご覧ください。
さて、各地区での住民主体のイベント、いかがでしたか? ジチョーは、これに携わっていた住民や職員の動きを主にお伝えしてきました。こういったイベントは、準備が上手く行けば8割がたは成功です。一人や二人ではこういったものは実現出来ません。住民主体のイベントを、今後も継続していくかを皆で検討したいと思います。色んなご意見をお寄せください。