支援センターふえふきではNPO法人Happy Speceゆうゆうゆうのご協力をいただき、10月から3回、春日居福祉会館2階にて、音楽が大好きなお子さんや、発達がゆっくりなお子さんに集まっていただき楽しく過ごしました。
講師はミュージックケアワーカーの名取晃一先生です。素敵な歌声が、うたのお兄さんのようでした
10月28日の1回目は0歳児から1歳児のお子さんが集まり、広い会場に戸惑いながら緊張気味でした。なかなか寝転んでくれず、うまくできるかしら?と心配なおかあさん。 お母さんのやさしい声かけに、にっこりです。
11月25日の2回目は、3歳児や5歳児のお子さんの参加もありました。1回目に緊張していたお子さんも、少し雰囲気に慣れてきました。いろいろな楽器にふれて楽しそうでした。
笛吹市の母子保健師、有賀さんが参加してくださり、お母さんたちに子育ての情報も提供してくださいました。
12月16日の3回目は2組でしたが、回を重ねるごとに音楽に興味が出て来て一緒に踊ったり、楽器を鳴らしたり出来るようになって、お母さんもびっくりしていました。クリスマスも近いので、クリスマスソングを歌いながら体を動かしました!
今回は療育コーディネーターの渡辺さんが参加してくださいました。お子さんの発達に関することならいつでも相談してくださいと、お声がけしていただきました。
音楽療法のあとは、本来はお茶を飲みながらお母さん同志の交流や情報交換を目的に茶話会を行う予定でしたが、コロナ禍の配慮により少しだけ皆さんとお話をしました。しかし十分な時間がとれず、すみませんでした。次回はもっと充実出来るよう工夫していきたいと思います。