こんにちは。12月も半分が過ぎ、本格的に寒くなってきましたね
今回は、研修会のお知らせです。
突然ですが、「ひいくんのあるく町」という映画を知っていますか?
大学で製作されたドキュメンタリー映画で、賞を受賞し、現在全国で劇場公開している映画です!
山梨県の市川大門町出身の監督さんが、地元を舞台に撮った映画で、
主役は、市川大門の町をいつも楽しそうに歩いている「ひいくん」です。
栄えていた市川大門町も、若者がどんどんいなくなり、
賑やかだった商店街も今はシャッターが目立ちます。
変わってゆく町の中の、変わらない「ひいくん」。
一見誰も居ない商店街を、なぜ「ひいくん」はいつも楽しそうに歩くのか?
障がいのある・なしに関係なく、みんなが「ひいくん」を一人の市川大門町民として
優しく受け止める理由が、この映画の中に詰まっています。
支援センターでは、毎年地域啓発研修を行っています。
今年度は、「ひいくんのあるく町」の上映会が主な内容です。
上映会のあとは、障がいのある方が地域の中で、人とつながりながら
当たり前に生きるということについて、講義や意見交換の場もあります。
自分の暮らしている地域について、一緒に考えてみませんか?
当日は、映画監督の青柳拓さんと、ひいくんも参加していただきます!
地域啓発研修会 「ひいくんのあるく町」
日時:平成30年1月27日(土)10時から12時
場所:笛吹市スコレーセンター 視聴覚室
内容:上映会、講義・意見交換会
定員:100名
申込:電話またはFAXにて
※託児・手話通訳・要約筆記の必要な方は、
1月12日までに申込をお願いします。
申込先:笛吹市社会福祉協議会 支援センターふえふき
電話:055-263-1777 FAX:055-263-1769
チラシを載せるので、是非チェックしてみてください。
H29年度地域啓発研修会チラシ.pdf
「ひいくんのあるく町」の公式ホームページも載せておきます
ちなみに、地元市川大門町で公開した時は、1日に2回上映し、
1000名ものお客さんが来ました!
私も行きましたが、とにかくすごい人!
そしてみんながひいくんに声をかけており、その日はひいくんも監督も大忙しでした。
今話題の映画です。みなさんの参加をお待ちしています