笛吹社協が行なう「生活支援員・市民後見人養成研修」にて、今年も支援センター職員2名が講師をさせていただきました。支援センターが担うのは「精神障がいについて」と「対人援助について」。
本日は、「対人援助について」を雨宮が担当。精神障がいについては、先週に鈴木が担当致しました。
本日の講義は、まず「バイスティックの7原則」を引用。これは相談援助技術の基本、というべき7つのポイントがあり、援助者の行動規範として良く用いられています。我々は日頃このような事に注意しながら仕事に取り組んでいます。
後半は、その7原則を体験するグループワークを行ないました。
生活支援員も、市民後見人も、ひとりの援助者であります。迷った時、本人への支援に行き詰った時などは、どうか基本に立ち返り、ご自身を振り返ってみてください。
p/w suzuki