地域包括ケアシステムとは、
「高齢者が住み慣れた地域で自立した生活をおくることができるよう、医療、介護、予防、住まい及び生活支援サービスが、日常生活の場で切れ目なく提供できる地域での体制づくり」のことです。
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[5つの視点による取り組み]
1、 医療・介護との連携
2、 介護サービスの充実強化 (→ 自立支援につなげる)
3、 予防の推進
4、 見守り、配食、買い物など多様な生活支援サービスの確保や権利擁護など
5、 高齢期になっても住み続けることができる高齢者住まいの整備
[ケアマネジャーの役割]
・ 自立支援に向けた適切なケアマネジメントの実践
・ 多職種協働による支援の実践
・ 個別支援から地域課題を見出す
・ チームケア・ネットワーク構築の実践
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利用者・家族の望む生活への実現へと繋がっていく。
そのため、地域ケア会議の推進が進められている。
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今回、当事業所の利用者様が地域から孤立した状況にあり、担当のケアマネジャーが情報提供を行うため、地域ケア会議に出席しました。
地域包括支援センターの主催により、地域で暮らす利用者様が、より本人らしい生活が出来るよう多職種協働で、課題解決に向けた検討を行いました。
今回の参加者は、担当ケアマネジャー、保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャー、デイサービス管理者、後見センター職員、民生委員でした。
会議前は、初めてのことで緊張しましたが、多職種協働の支援チームが一丸となって検討したことで、今後の支援に前向きにつなげることができる有意義な会議となりました。
居宅介護支援事業所 江川