「精神障がいの正しい理解」と題して山梨県立大学大塚ゆかり先生をお迎えし、
講義をしていただきました。障がい者が地域で一緒に生活するためには当事者の
かたの気持ちに寄り添うことの大切さ、一人一人症状が違うため、その病気にとら
われずに考えることが必要であると教えていただきました。
精神障がいをお持ちの当事者さんから当事者さんとしての思いをお話していただきました。
孤独になることが一番不安であるとおっしゃっていました。
一宮地区の民生委員さん、地域で精神障がい者の方を支えているボランティア団体
ピアピアさんで、今抱えている問題、悩みをみんなで出し合いました。
大塚先生からはその人が今何をして欲しいかを確認し、自分がどのように気持ちを
受け止めたかを伝えていくことが大切であるとお話していただきました。
支援センターふえふき 今泉