発達障がいなどの方々をどのように支援していくか、その体制作りのための今年度第3回目の支援関係機関連絡調整会議が開催されました。これは、平成25年度 モデル市町村支援体制サポート強化事業として、行政と社協が開催しているものです。
今回も、大正大学教授である玉井先生を中心として、事例検討会を開催。行政の保健師や教師、各専門職に参加いただき、グループワーク形式にて行いました。
これは、「もしこんな障がいを持った方が居たとしたら、ライフステージ別にどのような環境が存在し、どのような個人因子があり、社会障壁になるか。また、どのような支援があったら生活のしづらさが軽減されたのか。」などを具体的に考察。それぞれの専門性を重視した意見を出し合い、今後の手法を模索するというものでした。
参加された皆様は、限られた時間内で沢山の意見を出し合い、研修をしました。当初予定した時間をオーバーするほど、熱のこもった会議となりました。
グループワークの様子→
発達 記事.pdf