皆さんこんにちは。
精神障がいに大事なことは
「診断名ではなく、ご本人が何を大事にしたいか、どんなことが好きか!」です。
さて、障害者地域活動支援センターではこころの健康を考えてもらう取り組みの一環として、
「精神障がいってなあに? 共に地域で暮らすために」と題し、
12/3(火)に春日居あぐり情報ステーションで講演会を開催しました。
▼開会の挨拶をする宮嶋局長▼
あおぞら心療内科クリニックの根本先生に精神疾患について分かりやすくお話いただきました。
病気にとらわれて忘れてしまいがちですが、とても大切なことですね。
第二部は福祉の立場から。
当協議会の精神保健福祉士の雨宮がお話しました。
第三部は実際に精神障がいを持ちつつ、地域で暮らしている当事者と
それを支援しているボランティアたちとの座談会。
心のボランティアのピアピアさんは、精神障がい者に寄り添って支援してくれるボランティアです。
当たり前のようですが、どんな人間関係であってもとても大事なことですね。
また、当日は参加者の方からたくさんの質問が出て、活気のある会となりました。
この研修会では地域で生活する障がい者の応援者を増やすことも目的としています。
今回新たに3名の方が、「精神保健福祉ボランティアの活動に参加してみたい、
もっと様子を知りたい」との声をあげてくださいました。
これからも、精神障がいについて、正しい知識を地域の皆様に情報発信をしていきたいと思います。
P/W Watanabe