まりなです
今日は笛吹市在住の 斎藤則郎さん を紹介します。
齊藤さんは失語症と体の右側に麻痺のある障がいを持った方。様々な活動に参加されると同時に、自宅にて片方の腕だけで絵や詩にチャレンジ。自作の絵と詩でカレンダーを作成。「ぜひとも皆さんに知ってもらいたい」と来所されました。
このカレンダー、構成をはじめその殆どをご自身で手掛け、印刷を業者に依頼。しっかりとしたつくりになっています。
カレンダー見本.pdf ←ここをクリックするとカレンダーの見本が見れます。見本はコピーなので、実際のカレンダーはもっと上質な印刷です。
なお、このカレンダーは一部600円にて配布するとのこと。600円だと、実は印刷材料費にもならず、赤字覚悟なのだそうです。でもご本人は「こういうことを通じて、障がいがあっても出来ることがあると知ってもらいたい」と言います。「600円は社会貢献。高いとなかなか飾ってもらえないから(笑)」とのこと。
このカレンダーが欲しい方は、支援センターまでお知らせください。