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山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
R4/8/27 境川を知ろう クイズウオークラリーin藤垈が、藤垈の滝 大窪いやしの杜公園で開催されました。
ウオークラリーが開催されるきっかけとなったのは、境川町朗和会の会長さんが、「昔は小学生とすいとんを作って食べたり、昔の遊びをしたりで交流の機会があったけど、コロナが流行りだしてからは、交流する機会がなくなってしまい寂しいよ。何か昔みたいに一緒にできることがないかな」という声からでした。
役員会で内容を検討し、「地域にいても行くきっかけがない藤垈の滝で何かできないか、境川の歴史も小学生に伝えていくのはどうか」など、様々な意見が出た中で、コロナ禍でもできるのではないかとウオークラリーに決定しました。
当日は小学生と保護者、朗和会の会員、ボランティアの総勢32名が5グループに分かれて、クイズを解きながら公園の中をゆっくり1時間かけてウオーキングしました。
10分位歩いたらリタイアする高齢者の方もいましたが、参加された皆さんが楽しそうに歩いているのが印象的でした。学年や年齢を超えて、グループで協力し合ってクイズを解きながら楽しく交流することができたのと、境川の歴史についても学ぶ機会となりました。参加した小学生からは、「またこんな機会があったら参加したい。楽しかった」との感想や、保護者の方からも、「日頃子供とゆっくり歩く機会もないし、地域のお年寄りの方と交流する機会もないため良い経験ができて良かったです。」と感想が聞かれました。
コロナ禍で地域の活動も減っている中、貴重な体験ができました。
朗和会の皆様、ありがとうございました。
この事業を通して、交流は勿論、福祉教育の視点からも学校では学べない機会となりました。
皆さん、気持ち良い汗を流しお疲れ様でした。
今回参加できなかった地域の皆さん、次回は是非参加してみませんか
境川地域
朝晩過ごしやすくなりましたが、まだまだ日中は暑い日が続いていますね。
当事業所では、コロナ感染予防や熱中症予防など、ご利用者様の健康チェックを継続させていただいております。
そしてコロナ禍であっても、デイサービスを楽しんでいただけますよう
"デイにいながら外食気分 第2弾!!"
今回は『ちらし寿司とうどん』です
「暑い夏にサッパリ美味しい!」
「冷たいうどんにあったかい茶碗蒸しがとても合うね」
八代・境川通所 返田
支援センターふえふきは、障がいなどを持つ方が地域での活動の拠点となるよう障害者地域活動支援センターを運営し、様々な事業を展開しています。基本は自由に通っていただける通所の施設ですが、例えば長期入院をしていて地域の事が良く分からないとか、病気の特性で人と関わることが苦手になってしまった、長い事外に出る機会を失ってしまい、外に出る機会が無いかと探していたなど、支援センターふえふきまで参加することも難しいという方を対象に、各地域で「はじめのいっぽ」を行っています。
はじめのいっぽは、月に1回、様々な場所で行っています。今回は、石和なごみの湯を会場に行いました。精神の病気があり、状態が不安定な方や、視覚障害で外出が難しい方、こういった方々の外出を応援したいと言うボランティアの方の参加がありました。また、精神の障がいの方の社会交流も治療のひとつとして、訪問看護のサポートを受けながら一緒に参加された方などの参加がありました。
この日のサロン。まずは自己紹介を行い、楽しかった出来事などのお話会を行い、簡単なゲームや輪投げを行いました。1時間ほどのサロンですが、その場所や参加される方々に合わせてプログラムを用意しています。
このサロンを始めた頃は、なかなか参加者がおらず、日によっては参加者ゼロという時もありました。そこから、まず場所と内容を工夫しました。どんな場所なら参加出来る(したい)かを聞き取り、どんな内容なら参加出来るか(したいか)も聞き取り、検討を重ねていきました。例えば、「雰囲気の良いカフェに行ってみたい」という声から、八代のエンカフェ様に協力を願い、全面協力を戴くことが出来ました。なごみの湯では、参加者にリラックスしていただくために、温泉券を配布しています。残念ながらまだまだコロナの影響があり、どんな場所でも協力を得られる訳ではないため、今後も工夫をしていく必要はあります。
この日の参加者に伺いました。
「家にばかりいるので、久しぶりに体を動かした。スッキリした」
「こんなに素敵な人たちと、一緒に何かできて良かった。また来月頑張りましょう」
「コロナで活動できる場が無くなってしまった。こういう場があって良かった」
ぜひ次回も参加しましょうね。
サロンには様々なボランティアさんが参加して戴いていますが、今日のボランティアの坂本さんを紹介します。
坂本さんは、支援センターふえふきのデイケアなどにも参加され、精神障がいの方々のサポートを頑張っています。得意な習字を用いて、落ち着いて座っていられない人にも、情緒的サポートを提供していただいています。今日も皆さんと一緒に輪投げで汗をかいて頑張って頂きました。
坂本さんの感想です。
「精神の病気や障がいの方って、周りのひとから見ると何か特別な人という思い込みが強いのか、皆さん話しかけにくいと思っています。でも私は話しかけるの得意なんです。こういう場で外に出られるようになるようにしていきたいです。今日は参加する予定の人が急に休んでしまったんです。私はそれが残念。来てもらえれば楽しい話が出来るのに。次は来てね」
そして、もうひとつ。
今日は、なごみの湯が会場であったことから、なごみの湯に併設されている「石和通所介護事業所」の見学も行いました。参加される方も高齢であったり、参加された方の親が高齢であり、最近足腰が弱くなったなどから、一緒に見学も行いました。
(相談員の鈴木さんが案内をしてくれました。)
社協は子ども家庭の支援から、障がい支援、高齢者支援と、ライフステージに沿っての支援を行っています。
まずはここから。社会や地域に向けて、ドアを開けてみませんか?
コロナ禍であっても、ご利用者様にデイサービスを楽しんでいただけますよう
デイにいながら外食気分" 『お寿司』を召し上がっていただきました。
地元の寿司店ご協力をいただき、リクエストの多い物をご用意いたしました。
「どのお寿司もとっても美味しい、特に脂の乗ったマグロは最高だね」
「おいしかったよー完食しましたー」
八代・境川通所 返田
月に2回、支援センターで行っている絵画教室
みんなで好きな絵を描きながら、お話をしたり、
ときには一緒にボランティアに取り組んだり、
和気あいあいと活動をしています
そんな活動に先日、市内の放課後デイサービス事業所である
ママとこどもの放課後教室の皆さんが参加してくれました
絵画教室にお子さんが参加するのは今回が初めてです
はじまってみると、日頃支援をされているスタッフの皆さんも驚くほど、
約1時間、しっかり集中して絵を描いていました
出来た作品はみな個性的で芸術的
可能性を感じる皆さんの絵にワクワクしてしまいます
いつも絵画教室に参加しているメンバーは
子どもたちの元気に少し圧倒され気味...でしたが、
絵を描くことを通して年代問わず交流する良い機会となりました。
子どもたちとの交流が絵を描く上でのなにかの
インスピレーションに繋がるといいですね
また、放デイの皆さんにとっては支援センターって何するところ?
を少しでも知っていただく機会になったことと思います
暑い中、ご参加いただきありがとうございました!
またのご参加、いつでもお待ちしています
※食物アレルギーのある方は、原材料等を確認しながらお召し上がりください。
*お?は水平リーベ代表樋口滝人様からのご寄付です。
主催:社会福祉法人笛吹市社会福祉協議会