11月30日、支援センターふえふきにて実施した、ピアサポート事業の音楽療法ですが、春日居町の「おとのは」の子ども達も参加していただき、楽しい時間を共有することが出来ました。その際の様子を、おとのはのホームページのブログで紹介されました。
「おとのは」は、障がいのある子どもたちが通う、放課後等デイサービスの事業所です。歩いてもいける場所のために、以前ではデイケアの利用者さんが見学させていただいたところです。
また皆さんで遊びましょうね。いつでもおいでください。
ピアサポート事業を実施する中での意見で、「子どもが大きくなって成人になったときに、気軽に行ける施設や事業はないのかしら」ということがありました。障がいの方が利用する「生活介護」や「就労継続」「就労支援」の事業所の数は増えており、市内でも充実はしてきています。しかし、今日はちょっと時間が出来たから、とか、〇〇の情報はないのかな、というように、気軽に立ち寄って参加する場が欲しいという意見があったそうです。
そのための地域活動支援センターなのですが。まだまだ広報が足りないのでしょう。
そこで、小さいうちから地域活動支援センターに慣れていただこう、こういう場を知ってもらいましょうということで、今年は地域の障がい児が通う施設に声をかけています。
このピアサポート事業。市内に住む障がいの方々の交流のための事業です。特に音楽療法は、特別支援学校等に通う前の子どもたちを対象にした療育の場でもあります。様々な障がいの診断を受けている親と子ども。あるいは診断は受けてないが、子の様子が心配な親等々。そんな親子の交流の場であればと思っています。
今後も同じ場所で実施いたしますので、多くの方の参加をお願いします。