笛吹市のシニアクラブ連合会の定期総会については、地域福祉課からブログが上がっていますのでご覧ください。ジチョーはその総会を支える社協の地域福祉課の動きを紹介します。
受付でのお手伝いです。市内から様々な方が春日居のあぐりに集合しています。来賓の方の案内や、手渡す物の確認などのお手伝いもあります。この機会に、「あの方は〇〇をなさっていて・・」などの情報交換があります。地域には様々な資源があります。
写真では小さくて分かりにくいのですが、シニアを担当する大勝さんが、開始時間になってもマイク等の準備で走り回っています。もう一つは駐車場や会場の外の整理のための資材です。これらはイベントの規模によって仕分けし、すぐ持ち出しが可能なように準備をしています。
市長さんらのご挨拶、シニア会長の田中さんなど挨拶から総会が始まりました。こういったイベントを時間通りに進行できるのは、事前の打ち合わせと担当者の意識した構想からの行動によるものです。
ジチョーも招待されました。ありがとうございます。
総会も進み、シニアの皆さんのイベントです。
が・・・またもや大勝さん大慌て。打合せをしていても、出演者の流れ、備品の用意など、どこかに落としはあるもの。一度に多方向からあれこれ注文が出ますが、てきぱきとこなしていきます。
打合せと違うことが発生しても、慌てず。地域福祉課の皆で支えあって、またシニアの皆さんと一緒に手配します。高齢になっても、この地域で暮らせて良かった、活動する場があって良かったと思う具体策がこのシニアクラブです。多くの方に満足してもらいたいという気持ちで、地域福祉課の職員は支援しています。
ようやく最後の出演である、本岩さんのステージです。でも聞き入っている暇は無く、記録写真の撮影や、この後の撤収作業の確認をしたり、参加者の流れを確認していきます。
流れてしまえばあっという間の時間なのですが、ここに行きつくまでの見えない準備の多かったこと。
色々な意見、色々な要望を整理しつつ、ようやく皆さんが帰った後の撤収を終えました。
総会資料です。
本岩さんは笛吹市春日居に在住のプロの方です。聞くところによると、田中会長と毎朝の散歩仲間だとか。出会いは大切ですね。
イベントは、見えない努力の積み重ねです。今までは、裏方は見えない方が良いという美学はありましたが、ジチョーは色々な方にも知って欲しいという思いでいます。